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テーマ:病気犬と暮らすと言う事(92)
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アルフ君のトレーニング最中に携帯が鳴り・・・
又PJの発作連絡かと出てみたら、ペットタクシーをしている友達から。 『テンカン発作の犬の事で・・・でも、訓練中なら・・・』 かなり、息が荒かったので悪いと思ったのでしょう。 お客さんに電話を代わってもらい、お話を聞くとどうやら獣医さんの診察を終えた後らしい。 でも、心配で心配で誰かと話したかったのだろう。 気持ちは良く分かる。 だって、獣医師も良く分からない病気だから(病名はあえて付けられるけれど)、今後どういう風に愛犬とついあえば良いかのアドバイスは与えられないのが現状。 それは、私が痛い程体験したので放ってはおけないのです。 『心配で私の方が精神的におかしくなりそうです』 そうなんです。 先に人間の精神的な面がダメージを受けるんです。 犬はそれはそれは、大変なのだけれど彼らは『生きよう!!!』と、それだけしか思っていないので、とても強い。 人はオロオロするばかり。 確かにハスキー犬クラスの発作だど、もの凄い事は想像がつきますが・・・ 私もネット上で知り合った方から、本当に励まされて諦めないでPJと付き合っています。 その方も、ある程度安定するまで4年かかっていますから先に人間のサポートをする事を重要視しなければいけないと思います。 人も犬も寿命が延び、良い薬のお蔭で病気も回復が早いです。 でも、精神面だけは薬でどうにも出来ないし、イライラやストレスのはけ口を人が話を聞いてあげる事で和らぐならそれもとても必要ですよね。 海外の獣医には、飼い主とドクターの間にカウンセラーがいてカウンセラーはドクターよりも、個々のお客の内容等を把握している。(生活状態・性格等も) 日本も早々にそういう体制になれば良いと、一人で頑張ってみています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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