少し、フラダンスの事を話たのだけれど、感じた事をお話させていただきます

フラは、とても精神的な・・・　そんな印象が強くなったんですね。　それは、フラがコミュケーション手段として利用されていたからでしょうか？

そうなると、これは犬との付き合いの中でも大いに勉強になる要素かしら？って思ってしまいます。

言葉をコミュケーションの手段としない犬。　ボディーランゲージの変化で相手に自分の意思を伝えたハワイの人々。　

一説では、ＡＬＯ（アロー）は息。　ＨＡ（ハー）は呼吸？　だったか？　とにかく、相手の健康状態を確かめるのに、顔を近く寄せ　ハ～と息の交換をするのが挨拶だったとか・・・　アロマの事とも共通点が・・・

と、また話がずれたが、犬も言葉をコミュケーション手段としていない。　付け加えると、それは私達人間が使う音で理解していない。　どちらかというと、身振り手振りから推測して行動を起こしてくれたりする。

フラダンスもやはり、感情が伝わらない踊りは無意味だと言われてるんです。　ハンドモーションだけでは、伝わらない・・・　いや、伝えなきゃ・伝わらなきゃ・・・それは無に等しいかも。　だってコミュニケーションですからね～。

声を出さずに、体や顔の表情、体に至っては手の先まで喜び・悲しみを伝えるのです。　本当にそんな事が出来ている人がいるのか？

私は見ましたよ

誘ってもらったステージを見に行った時、有名なフラダンサーがまさにそんなフラを踊っていました。　彼女の全身は、席から一指し指ほど小さくしか見えなくて、ろくに顔も分からない。　でも、もの凄くスタイル抜群！

そんな小さな肉眼でしか見れない彼女は、全身を使って　『悲しみ』を表現していました。体は小刻み揺れ、顔の角度、手の先まで悲しみに包まれたそのフラを見て、私は鳥肌が立ちました

やはり、ハワイの方々の持つ、スピリットの違いでしょうか？

言葉いらない・・・　もしも、犬達にこれだけ伝える事が出来たなら、どんなにいいだろうそして、かなり勘違いさせてしまっていた犬達に・・・ごめんね

言葉に頼リ過ぎていた自分を反省したりした、フラ体験

何事も挑戦して無駄は無し・・・かな～？　ＴＯＭＤＯＧは、無駄が多いのである