１４日（金）・・・　富士山へ行って来ました

小学生の甥っ子の自由研究とやらのお付き合いで

朝４時に自宅を出て富士山麓へ向いました。　メンバーは、ＴＯＭＤＯＧの弟とその子供の３名。

天候が不順続きで地震もあったから、きっとキャンセルになるに違いないと思っていたが、それは甘かった

それから・・・　ＴＯＭＤＯＧは、２日前に

『そうだ！　手術して５ヶ月目じゃん。　ヤバくないのかぁ？』と気付いたんです。　

しかも、家族は誰１人として、そのことには気付いていない様子。

信じらんないぁ～

で、先に言いますが、結果は・・・　８合目で帰路に着いたのでした　　でも、小学校５年生の甥っ子は、本当によく頑張りました

素晴らしいファイト

ＴＯＭＤＯＧは、感動しましたよ

希望では、山頂からブログ更新したいなぁ～とか思ったんだけれど、全然ＯＫ

以下全て携帯画像です（見にくくてすみません）

朝、登り口の画像

甥っ子は、かなりハイテンションで弟に　調子に乗るなぁと怒られていた。

この景色を見たら、それゃハイテンションになるだろうね

実は、ＴＯＭＤＯＧ・・・　富士登山は今回で６回目　

そして、初めてのリタイヤ～つまり、５回登頂しているのである。　だから、どんなに辛いか　記憶にアリアリなので、テンションはであった。

毎年の様に登っていた富士山は、かれこれ１０ウン年前の話で・・・　今回は、とてもムリだろう～と思っていた。（きっとすぐリタイヤ？）

案の定、頭痛はしたけれど、何だか懐かしい気分になり、またまたアウトドアーにがついた様な気がしてきた。

富士登山・・・　色々ハプニング話があり、そんなことも登りながら思い出していた。

初登頂の時は、登り口と反対方向へ下山してしまい、バスツアーの担当（この時は、友達がツアーガイドだった）へ連絡が取れなくて、間違えて下りた側の警察署から、上り口の警察署へ連絡してもらい、友達のツアーガイドへ　

『そちらへ戻れないが、無事なので自力で帰宅する』

と伝言してもらいました。　

その脚で、御殿場の（間違えて下山した方の）警察へ届けを出し、平謝りしてチョーバッチィ格好のまま、電車で帰宅した。

あぁ、他にも色々あってね～

七合目です

８合目の看板

無念のリタイヤを決心した８合目。　

甥っ子も、すぐそこに見える９合目？のステーションを見ながら、悔しかったろうと思います。（すぐそこ・・・　の画像は、とんでもない時間をかけないと登れないのが富士山）

本当に、辛そうだったもの。　やっぱり、下山の力は残しておかないといけないからね。

うん、良い選択だったよ。　

で、実は富士山ハプニングは、スタートから起こっていたんです。

貧乏なＴＯＭＤＯＧは、登山用の靴のお金を出し渋り、かなり昔に母が愛用していた、トレッキングシューズをゴソゴソ探し出し、ラッキーと持参した。

が、なんと靴の劣化に気が付かず～　登ろうと、靴紐を結わき直した時、目の前が真っ暗になった。　

靴のクッションがボロボロと崩れ始めているではないかぁ

弟が持参していたガムテープで、とりあえずバラバラにならないように固定したが、下山では最悪の状態になる。

こんな人は居ない　ありえない　もう、本当にバカなＴＯＭＤＯＧ

この靴は、下山で・・・

いいですよ　どうぞ、お笑いください

富士山の下りを、まるでボディーボードの足ヒレをつけて下りた様に、異常に歩きにくくて泣きたくなりました。

そんなＴＯＭＤＯＧを、小学生の甥っ子が心配してところどころで待ってくれていて・・・　本当にやさしい甥っ子

あぁ、来年はちゃんとした靴を買おう

どなたか？　一緒にへ行きませんかぁ（ジョーダンです）

甥っ子は、あまりの疲れで帰宅中の車の中で、具合が悪くなり～　心配したけれど、本日元気に遊びに来てくれました。

ホッ～としたわ

教訓・・・　道具は、キチンと手入れし確認しましょう　ＴＯＭＤＯＧだけかぁ

ドジ・・・　ドジ・・・　ドジ・・・　あぁ～

そうそう、富士山は最悪に汚れております。

残念です

ＴＯＭＤＯＧも、数個のペットボトルのゴミを拾い下山してきました。　他にも、悲しい現実が・・・

いたわってあげないといけませんね

あと、オペ直後の富士登山は辞めた方がいいです。　下山中、傷が痛みました。　体もいたわりましょう