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カテゴリ:トレーニング関係
愛犬の問題行動 吠える・飛びつく・マーキング・モノを拾うetc 数え挙げればきりがない。 そんな行動への対処法 『無視しなさい』 こんなアドバイスを受けた方いらっしゃいますよね? TOMDOGも言ったことがあります でもね、以前から、この 無視 にあまり納得がいかない?・・・好きじゃない?そんな感情があったのです 無視しても問題行動が軽減されないことも多いですよね? それは、やはり 無視されること が、イヤダァ~ 損した と犬が感じてない訳で そんなこと分かってます と言われる方も多いでしょう 例えば・・・ モノが落ちている 犬が拾う NO! という(拾わせたくないから) それでも、クンクンモノの臭いを嗅ぎ、拾って口にまで入れている 無視する(NO!と言ったのに効果がないから) 無視して犬に背を向けたあなた チラっと、肩越しに愛犬を見てみると・・・ ヤッタ~ とばかりに愛犬が楽しそうに、拾ったモノを振り回しはじめている それでは、部屋から出てしまえ 覗いてみたら、他のモノまで引っ張りだしているではないか 題材はともかく、これに近い結果が出てしまい、無視の手段はダメだったぁ~という経験もあるはず 無視が効かない大きな要因の1つは、無視が罰・嫌なこと と愛犬が認識していないことにある訳で むしろ、無視されることは ラッキーこれでやりたい放題だもんなんてね こんな風に考えると、無視が問題行動の改善に役立たない愛犬の場合に、教えなきゃいけないことが見えてくるはず 無視が有効なアドバイスかは、やはり実際に飼い主さんと愛犬の関係を見て、アドバイスしたい~と実感したTOMDOG TOMDOGも無視されるのは嫌いです 有名なトレーナーさんも、無視をしたり部屋からイキナリ出て行く 教え方が嫌い~と言っていました。 理由は、自分もされるとスゴク気分が悪いし、悲しくなるから・・・ これまた有名な訓練士さんも、同じことを言っていましたが、どうしても無視をする時は、やって欲しくない行動をした時 スゴ~ク、嫌な顔をしてから無視をするそうです えええええ~ そっちの方がマユツバじゃない とか思いますよね~ けれど、以前ある本を読んだ時に 『犬は人の顔の正面がどこか?認識できる動物だ』 とか書かれていたのを思い出した だから、人の表情?目の表情?体から発せられる雰囲気?は、読み取れるのかもしれない 無視してみたら?
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