昨日、オビディエンスのセミナーに参加するべく、帝京科学大学に行ってきました

１時間以上も早めに着いたＴＯＭＤＯＧ

何故なら、新しいパートナーのコナ姫と参加するので、排便タイムにゆっくり時間をかけようと思いまして

でも、誰も到着してなくて、寂しい限りで車内を整理していたら・・・

『おはよう～　ＴＯＭＤＯＧさんは、何で参加したの～』

と、聞き覚えのある声が

『ん？　あぁ、おはようございます　初心を忘れているから、初心者セミナーに参加するんですよ～　で、もう１人初心者が・・・』

と、講師のアンディー先生にコナ姫をご対面させました

ＴＯＭＤＯＧの目的は、アンディー先生にコナ姫を紹介する事と、初めてのグループレッスンで、コナ姫がどうなるか？　確認したかった訳で

もちろん、ようやく骨折完治でボルト取ったばかりのコナ姫は、散歩もろくに出来ない状態で、排便のタイミングさえ

セミナー開始前にコナ姫はそうそうに大きなウ〇チを会場でしてしまい、大慌てのＴＯＭＤＯＧ

もう

親しいお仲間にも、コナ姫を紹介して、セミナーは開始されました

講師　アンディ島田先生
Andy ドッグスクール、OPDES フリースタイル委員長、WCFO 公認審査員

ゲスト講師　藪田慎司先生
帝京科学大学 生命環境学部 アニマルサイエンス学科 （動物行動学）

悲しいけれど、何度聞いても忘れている初歩の段階

繰り返し説明・解説される　ハビチエーション（馴致・じゅんち）の意味

何故、紹介されるハビチエーションが大切なのか？　そのハビチエーションをどの様に生かして、行動をさせてゆくのか？　

３回目にして、少しだけ理解してきた気がする・・・が、あくまでも頭の中だけである

ハビチエーショントレーニングの基本を、モデル犬に指示されたのは～　

じゃ～ん

コナ姫ちゃん～

よく分かってないのだが、元気に登場

台の上に乗せられて、皆さんに見てもらうのだか、獣医さんの診察台のイメージが強いのか？　シッポが中に入り、しきりに皆さんの顔を見て不思議そうな感じ

人相？犬相？が悪かった、コナ姫

けれど、オヤツを渡したら、尻尾ブンブン

テンション　ギミでハラハラした～　が、ガッツキのコナ姫に、少しだけしていた事があるので、それが生かされて一安心

台から飛び降りて、また骨折されたんじゃ～　大変だからね

スタート地点に立つことの準備が出来ているか？

集中を切らさないことには、何が必要か？

ご褒美のエサの与え方やその意味、エサ切りへの移行の勘違い

オビディエンスや競技会を好きではない犬（テンションが落ちるも同じ）は、パートナーと何かをすることも好きではないのでは？　　との指摘

そう～そうんだよね～

アジリティーだとディスクだと、テンションがアゲアゲ

だから飼い主さんも、服従を毛嫌いするなんてこともあるけれど、アジやディスクの道具が好きなだけで、アンタは居ても居なくてもいいんだけれど～　と思われてないか？

究極の意見だが、頭が痛い指摘

だよね～

基本的に自分と何かする行為が好き　ならば、何をしようとアゲアゲな訳で

その部分が大切で・・・

基礎と初歩の違い

基礎には、高度な基礎があり、それを怠ると全てが崩れる

実技も今回は、ゆっくりアドバイスを受けられて良かったが、周りで色んなトリーツが出てきて、美味しそうな臭いに、コナ姫はキョロキョロ

他のトリーツに変えざる終えなくなる～　こんな状態では

うん、大いに反省

動物行動学の先生とアンディー先生のセッションも楽しかったけれど・・・

動物行動学者としての、動物の観察の仕方がドッグトレーナーと随分違うんだと驚いた

という事は、行動学者さまのテキストをそのまま利用したら、犬を迷わす事を伝えてしまうかも～

＊もちろん、全てが当てはまる訳ではなく、全ての動物行動学者の意見がそうとは思いません

これは、２人のセッションを聞いていて思ったＴＯＭＤＯＧの感想

踏まえて・・・

『犬を良く観察しなさい』

である

『コナ姫はいい犬だねこれから楽しみにしているからね～』

と、お言葉を残し立ち去った、アンディー先生にお小言をもらう日は、すぐそこ・・・だろう

グスン

オモチャ枕で、スヤスヤ

お疲れさまでしたぁ～