負傷したＴＯＭＤＯＧであるが、前から予定していた遠征レッスンに車を飛ばした

ボーダーコリーのエリーちゃんと我がパートナーのコナ姫を連れて・・・

エリーちゃんは、とても繊細なボーダーさん

まぁ、ボーダーコリーはそういう犬種だと頭ではわかっていても、なかなか難しい

お手入れを嫌がらずにさせる～なんてことから入り、食べ物に関心を示さない・・・ましてや、恐怖感に襲われたら最後、どうにもならない状態になるエリーちゃん

可愛い顔したお嬢さんなのに、歯をむき出したらそれゃ～それゃ～

エリーちゃん、あなたお顔は可愛いのだから、ガオ～しちゃダメよ　と、言って解かれば、トレーナーはいらないだろ　と突っ込みが入りそうだが、そう言いたくなる

少し、変化が出てきたところで、今回の遠征

コナ姫は、場慣らしと観察にして、エリー嬢は出来たら他の人や犬に近づけて様子を見たいところだ

少しドキドキしながら到着して、皆さんが集まる近くを排便がてら歩いたら、もう地面に這いつくばる様に歩き、引っ張る・引っ張る

集まっていた飼い主さん達の配慮で、一緒にグランドの中へ入れてもらい、ガウガウ・パチパチしている状態をコントロールしながら、他の犬との接触をさせてもらえた

最高にラッキー

トレーニング中の犬を理解して、状況を合わせて犬同士を接触させてくれる機会は少ないし、事故をしてしまい犬にトラウマを植え込ませてしまっても最悪な訳で

こんな時は、かなり慎重になる

時々、犬好きだからと言って近づけてくる飼い主さんがいるが、絶対に寄せさせない

色々アドバイスしてくれながら愛犬を近づけてくる人達がいるが、お願いだからやめて欲しい時が多い

トレーニング中、どれだけ注意深く犬をみながらレッスンしているか？　

繊細な犬が愛犬の飼い主さん達の苦労は身にしみてわかるだけに、ＴＯＭＤＯＧもかなり集中してます

とはいえ、やはりＴＯＭＤＯＧも固定観念が出てきてしまうので、第３者の意見を聞きながら、トレーニング出来る機会は本当に有り難い

エリー嬢は、他の人の指示も聞き、体も触らせて・・・　

何よりの変化は、触られてる間に体も硬直せず、目もつり上がらず、穏やかにしていた

まぁ、限界を超えたら分からないが、最近のエリー嬢は飼い主さんも少し変わってきた～とは言っていた

まだまだ、細かいことはたくさんあるけれど、方向性は良い様だ

さて、我がコナ姫は、案の定マイペース

バタバタ興奮気味で、他のワンちゃん達を刺激し吠えまくらせてしまいました

もうさ、テンション高すぎ

さて、エリー嬢とコナ姫

全く性格が違うような２匹だが、大変仲良しで悪友である

皆さんが、帰られたグランドで許可をもらい２頭を遊ばせたが、大変な状態で

スゴイお嬢さん達ね～と先生に言われてしまいました

トホホです

恐がりだったんじゃないのエリーちゃん

遠征万歳～

その夜、ＴＯＭＤＯＧの足は大きく晴れ上がりました

本日、お医者様へＧＯ