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カテゴリ:トレーニング関係
パピークラスを開催していましたが、今回ワークショップ形式のしつけクラスを設けてみました パピーの時とは、お悩みも変わってくるだろうし、そのまま引き続き同じお悩みを持ち続けている飼い主様もいるはず パピーパーティーで面識を持った飼い主さま達と、再会してワンコさん達の成長を見続けるのもスゴク楽しいです 昨日の初級しつけクラスは、8ヶ月前後のワンコさん達が参加 一応、内容は提示してましたが、上手くお悩み解決の糸口をアドバイス出来る様に変更したりして、まぁ~いつもホンワカムードで進めていきました 困ったこと・・・
しつけ面での話題はこんなところでしたが・・・ フセを上手く教えられない の声も多く、それは即レッスン 特に、足の短い犬種にフセを教えるは、なかなか難しかったりしますよね フセを教えている過程で、なかなか胸を床に付けてくれないので、背中を押したりすると押し返してきて余計に立ち上がろうとします 不安なんですね~ 最初は、肩や背中に手などで圧力をかけても抵抗しなくていいんだよ~という事を教えていくと、他のトレーニングにも有効に利用出来ます 床ギリギリに、なかなか取れないようにトリーツで誘導して、食べたいと集中している最中にジンワリ~圧をかけていきます 手で押さえられていることを気にしなくなるまで、そんな事を続けてみると今までフセをさせることに抵抗していたワンちゃんは、手で押される事に違和感を感じなくなります 教える方法は色々ありますが、トリーツなどに集中をさせて何かをさせる事は、異常な興奮を抑制するのにも役立ちます いくらダメダメと手で口を押さえたり、抱き上げたり~の方法で、ワンちゃんを抑制しようとしても、興奮はすんなりおさまりません むしろ、体に触れる刺激は余計に興奮状態を増させることに成りかねないですからね 動かないこと(静止)に慣れさせる・・・のもとても重要なレッスンです 止まっている行為がいたたまれなく、ウロウロ・ピヨンピヨンというワンコには、動かないことでもリラックス出来る様にするレッスンすることをオススメします 抱っこすればおとなしくなる~行為とは話が別です ワンワン吠えてしまうワンコ これは、飼い主さんにとっては困ってしまう行動の1つですね~ 原因などは様々で、1つだけのアドバイスでは良い結果が得られないのですが、1つには吠える行為に対して、飼い主さんが異常に反応してしまい刺激を与えることにあります ここでの刺激は、
一番最後の列挙以外は、飼い主さんが犬の近くにいる行為が多いです 今回は、ワンコが吠えたら飼い主さんに離れてもらう~飼い主さんから離す 方法を取ってみました(飼い主さんとの関係から判断して) 90分のレッスンで、出入りの人や音・レッスンしている犬の行動に対して、吠え続けていたワンコさんが、随分良い状態になりました でも、それは治った訳ではないですよ~ と説明して、日頃の接し方をお伝えしておきましたが、次回お逢いしてみたいものです ワンワン吠えて、他のワンコに近づけなかったダックスちゃんは、最終的に中央にいても大丈夫 犬の行動学を少し頭に入れて、ポイントを踏まえしつけに利用すると有効です
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最終更新日
2011/04/19 12:47:24 AM
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