パピーパーティーで、社会化は大切　とお話する

犬同士の社会化は、すごく大切です・・・と

ペットショップさん（全てではない）やブリーダーさん（全てではない）は、３ヶ月に満たない月齢で、親犬・兄弟犬から引き離ししてしまうので、犬同士の社会化を知らずに人間社会の環境へ投入されるのが常です

３ヶ月以下でも、他の犬と社会化させてくれていると違ったりするものですが、犬同士の社会化だけが全てではないのです

その犬の気質も十二分にある訳で、努力してもどうにもならないケースもアリアリです

犬同士を遊ばせてみて驚くのは、とんでもない状態になること

え喧嘩しているの

仲裁に入らなければ、永遠に続くバトル

そんなバトルを見ながら、どんなワン子かなぁ～と観察するもの楽しいもんですが、犬を知らない方にとっては、恐くなってしまいますよね～

ＴＯＭＤＯＧの愛犬コナ姫は、案外と犬同士の社会化をわきまえている方の犬です（ＴＯＭＤＯＧが教えたモノではありません）

ただ、ルールを侵した時に叱れないのが難点

仲良しのコナ姫とボーダーコリーのエリーちゃん

デレデレ～

もっと、撫でてよん~

と、可愛い顔しているけれど・・・

２頭のメス同士の激しい遊び

ええ・・・　これ、遊びです

こんなに仲が良いのに、他の場所でコナ姫と逢ったエリーちゃんは、環境の変化にパニックを起こして、コナ姫に攻撃をしかけてきました

途中で、ヤバイかも　と思ったＴＯＭＤＯＧは、少し乱暴にエリーちゃんへ刺激をかけました

すると我に返ったエリーちゃんは、コナ姫のお尻の臭いを嗅ぎ、少し落ち着いてムービーの様な遊び方をし始めたので、ホッ～と胸をなで下ろしたＴＯＭＤＯＧ

仲良しだからと、過信していたのがいけなかった・・・反省

もう１つは、恐がりで犬に吠え付いてしまう事が多いワンちゃんが、初めてコナ姫と接触してみたムービーです

マックス君で～す

飼い主さんが居ない状態のマックス君

異常に恐がりだから、何も出来ないと思いきやシッカリ　嫌だ　ヤメロ～とアピール

なんだぁ～　ちゃんと表現出来るんだね～　

と呑気に観察するＴＯＭＤＯＧだったけれど、途中マックス君が当て噛みの激しいモノに変わりはじめたので、ストップをかけた

遊びに誘うコナ姫に、誘われてもどうしたらいいか？　戸惑うマックス君

ジレて大興奮のコナ姫

でも、マックス君が嫌がる時は、動きを止めているんだよね～　

１回目のセッションで、多分、この２匹はそのうち仲良く出来るんではないかなぁ～と感じました

少しして、２回目のセッションは・・・

こんな感じです

期間が空けば、また激しくなるかもしれませんが、回数重ねると２匹は慣れてくれるんだと思います

しかし、コナ姫シツケ～

犬同士を逢わせるのは、色々なルールがあります

犬に犬の社会化を任せるのが、本当は一番良いと思います

人には教えられない事を、犬同士が学ぶから

それには、必ず、人が監視して雲行きがおかしくなる前に、仲裁に入らなければなりません

１度スイッチが入ったら、人が仲裁に入れなくなります　

噛まれるのを覚悟で・・・　でも止められないでしょう

ですから、自分の愛犬だけはコントロール出来る様に躾ける事は非常に大切になります

犬が吠える、噛むなどの行為（犬同士で）は、自然な事で相手に自分の意思を伝えるボディーランゲージですから、行為自体はいけない事ではないのです

ただ、飼い主さんの指示を無視することは、叱るべき行為だと思います

つまりＮＯ！　です

遊びが最高潮に楽しくても、気に入らなくて相手に渇をいれたくても、飼い主がオイデ～と言ったら、耳を傾けられる犬に育てたいですね

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