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テーマ:犬のしつけ教室(504)
カテゴリ:トレーニング関係
今日は、出張のプライベートレッスン繋がりからグループレッスンをしてみました 出張のクループレッスン レッスンは受けてみたいけれど・・・ と思っていた飼い主さんに声をかけてもらい、3組のレッスン 朝や夕方に、公園に集まっている飼い主さん達 ジャックラッセルのルビーちゃんと同じくジャックのラムちゃん MIXのごんちゃん そして、見学させてください~と、パグのしずくちゃん いつも集まれば、ハチャメチャになり遊んでいるワンコ達 集合した時は、我先に飼い主さん以外からオヤツをねだる行動で大変 今回、初対面のラムちゃんとママさん 有り余るパワーをドッグスポーツへ向けたいなぁ~と思い始めているらしい 見学のしずくちゃんのママに準備の間、ワンコ達を管理してもらい・・・ ルビーちゃんも少し待っててね~ まずは、歩いてもらいハンドリングを確認させてもらいました ルビーちゃんとごんちゃんは、レッスンを受けているし、2頭でレッスンもした経験から早めにアテンションが取れる~感じ お初のラムちゃんは、ママの緊張と勝手の違うやりで戸惑いはありましたが、2回目に歩いてもらったら、大きくラムちゃんの歩き方が変化してきました 私が最近すごく気になるのは、飼い主さんが知らないうちに、リードで刺激をかけていること 犬にストレスをかけない、刺激(負の刺激)をかけない優しいやり方~を選ぶ方が多いと思いますが、それはトレーニングする時だけはないと思うのです 小型犬は、リードで簡単にコントロール出来るし、最悪、抱っこで様々な事から回避が可能です ですから、無意識にリードだけでコントロールしているようです 特に課題が出た時には、慌てますから無理やり引っ張ったり、振りまわす様な状態になったり・・・ いつもアドバイスするのですが、リードは飼い主さんと手をつないでいるのだから、それを無視するようでは、手をつなぐことを嫌いな子供と同じになります リードは、お母さんが子供の安全を守る為に手をつなぐ事と同じ 呼んで来てくれないなら、手を離したらどこかへ行ってしまうようなら、リード(手を)放してはいけません そして、リード付けてともに行動することを好きにさせる・・・ あなたの傍にいると楽しいんだよ~と言う事を日頃から伝えていくようにしていく アイコンタクト~ ごんちゃんは、よくアイコンタクトをしてくれます 公園でも、人には吠えるし引っ張り癖がひどかったけれど、その部分は良い方向に変化してきています 初参加のラムちゃんも、段々楽しさがわかってきたみたいね~ そんなにガンガンリードで刺激かけなくてもいいのですよ~ 私は、リードで刺激をかける方法も良く使いますが、意味がわからず利用している方には、頻度を下げてもらいます リードでの刺激を上手に利用出来るように指導します そうそう、トリーツも上手に利用してね~ タイミングですよ~ さぁ、ある手程度ハンドリングのレッスンを終えて、今度はゲーム感覚でワンコと動いてもらう~私の大好きなレッスン 色々な課題を出し、その課題にしたがって、飼い主さんとワンコの絆を深めてもらうのですが、今回は、ハードルとコーンを使いました ルビーちゃん、楽しそう 怖がりごんちゃんも上手にホップ ベストショット やらせたかっただけあるわ~ ナイスホップ 6つのコーンとハードルを利用した楽しいゲーム 他にも、色んなレッスンをしました ロングリードを付けて私が補助して、飼い主さんにはリードを使わず何とか愛犬の気持ちをつなぎとめるように頑張ってもらう体験 これをすると、どれだけ飼い主さんがリードに頼っていたか実感出来るんです どれだけ愛犬に好きになってもらうように努力をしていないか? オヤツやボール・玩具を見せびらかすだけで、果たして愛犬は自分の近くにいてくれるか? グループレッスンでは、たくさんの刺激の中で出来ますから、プライベートレッスンとは違った成果が期待出来ます また、皆さんでやりましょうね
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