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カテゴリ:トレーニング関係
もう、五月も目前 公園へ散歩に出かけたら、鯉のぼり~ 久しぶりにコナ姫と気持ちの良い散歩が出来た日 先日、たまたまケーブルTVでシーザー・ミランさんの番組を拝見 海外で有名なカリスマトレーナーの1人らしい 以前に話題になった時に、1度見たことがあったけど、噂よりソフトな内容だったので『フ~ン・・・ こんな感じかぁ~』と追いかけることをしませんでした しかし、この前の番組は違っていたので、朝方3時くらいまで食い入るように見て一緒に涙して感動 再度、自分の仕事の初心を思い出して熱くなりました 内容は、A)惚れ込んで飼ったはずの犬に襲われ3年も触れない飼い主と B)家では大人しいのに、外に出ると全ての人や犬などに襲いかかろうとする犬の飼い主 B)では、このままでは自分も対応出来ないので、処分を考えざる負えない A)は、訓練士さんを付けているが、訓練士さんしか扱えない どちらも飼い主さんの一声で処分が決まる 何とかしなければならない~この問題に立ち向かうシーザー・ミランさんをみて、訓練所に居た時の自分を思い出した シーザー・ミランさんのアキラメナイ熱意と色々な例を挙げて、飼い主さんに合った指導を試行錯誤して提案するところは、見習わなければいけないなぁ~と実感 訓練所へ来るワン子達の中でも、訓練士があきらめたら確実に死(処分)というケースがある これに立ち向かうには、本当に大変だ 番組では、飼い犬に襲われた&噛まれた経験のある飼い主が登場していたので、おびえ方も半端ではない 何度もレッスンして、タイミングを飼い主に教えているが上手くいかない ふとシーザー・ミランさんの手をみると、傷跡が増えている ある日のテイクでは、出血している 血が出る傷が、また増えている 飼い主が心配して 『あの~血が出ています』 『知ってますよ 血が出たくらいで驚いていたらどうしますか?』 そう、そうだった 噛みつかれてひるんでいるじゃ、このワンコは救えない!!!!! 毎日、どれほど怖かったかぁ~ でも、何とかしなきゃ~ で、そのことばかり考えていた 『アンタがあきらめてどうする』と怒鳴ってくれた師匠は、虹の橋を渡ってしまった 犬に優しい?しからない? 方法をしている方には、シーザー・ミランさんのやり方にNO!を唱える人も多いかもしれないけれど・・・ 『僕に任せてみて』とシーザー・ミランさんの言葉に、号泣する飼い主さんを見てどれ程悩み、不安で、心細かったか~ この方達は、シーザー・ミランさんにみてもらえて、本当にラッキーよね~ TV番組だから、脚色はあるかもしれないけれど、あの傷と出血はプロフェッショナルの彼でさえ、大変だったんだろうなぁ~って・・・ これからも、あのオーラでワンコ達の救世主になって欲しい 究極のワンコ達に関わり、結果を出すことが出来る人は、そう沢山はいないと思うから・・・
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