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カテゴリ:トレーニング関係
前の日記で紹介した、ダックスのコジ君のママからメールが来た あれから1週間~ サークルの中で、すやすや眠るコジ君 少し目を充血させて、不安そうなコジ君はどこへ これなら多少気になる行動を飼い主さんがしたとしても、以前とは比べ物にならない精神状態で居られるだろうね 部屋で放して居た時利用していたドッグベットに寝てくれるようになった~とか もちろん、サークルの扉を閉めた当初は、大好きなドッグベットには見向きもしない状態だった訳で・・・ 体調が大変なコジままには、こんな風にコジ君が落ちついてくれているのが、ホッ~とするらしい 可哀そうだ・・・とヨギッていたサークル管理も、この姿を見れば・・・ もう1つ、ワクチン接種の為訪れた獣医さん ものすごく混んでいたらしい コジ君は、いままで待合室で他のワンちゃんに吠えてしまっていた けれど、いつもより多いワンちゃん達の数にも吠えないで、大人しくしていたらしい 旦那さんが、驚いて帰宅後報告をくれた 落ちついていたか? それは、定かではないが、吠えなかったのは素晴らしいこと 多分、コジ君の中で何か?が変わってきているのです 問題行動・・・ 吠える・異常な興奮・噛みつく etc この行動を変化させる為に、色々な手段を使うけれど、問題にだけポイントを置いたトレーニングをしていると、思わぬ落とし穴がある 一件、吠え続ける行動とは、噛みつく行動とは、関係ないようなトレーニングが思わぬ効果をもたらすんです 例えば、お座りや伏せの練習 上手なお散歩のハンドリング(この時点では、他の犬に吠えても別にかまわない) 一番大切なのは、全体で治していくこと ポイント集中でも悪くはないが、特に噛みつきの場合は、倍返しになる確率が高い もちろん、吠えることも維持が出来にくい そう、臭いものにフタをしただけではいけないのです コジ君は、パパ&ママと私が部屋の外に出ても、吠えないで3分~5分は居れたのです でも、ママが玄関から出る時は、やはり吠える~という報告 私の大きな課題は・・・ 飼い主さんがコントロール出来るようにしなければ、トレーニングの結果は50%以下です まだ、まだ、簡単にはいきません 飼い主さんの協力だけが、頼みなんです・・・ 本当にね さぁ、次々課題のあるワン子達が待ってます
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最終更新日
2012/06/12 02:08:03 AM
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