カテゴリ:ワンコ
今日は学校でした。
介護の研修試験が終わって 3週間ぶりの授業。 喀痰吸引と経管栄養という 医療ケアに入ります。 今日は初日なのでテキストを使った授業なのかな~と思ってましたが 最初から実習の6時間。 昨日夜更かしし過ぎて3時半位まで起きていたので 本読みなら寝落ちしてるとこですが さすがに立ちっぱで少しも眠くなりませんでした。 しかも来週から試験だそうで 大変なハードスケジュール そんな不安もあるのに 今日はワンコの手術もありました。 学校の帰りに病院に寄ろうかとも思いましたが 夕方からの手術予定だったので そのまま帰って、病院に様子伺いの電話をすると まだ手術中とのこと。 終わったら電話を下さるということで 心配しつつも少しソファで横になってうつらうつらしていたら 電話が鳴り飛び起きました。 急いで電話に出ると 担当医師が心なしか低めな声? 「手術は無事終わりました。。。 が、一時呼吸が出来ず舌が紫になって危険な状態でした。 先程、原因が分かり対処して、今はなんとか呼吸を確保しています。 ただ、予断を許さない状況で今日の夜が1つの山場となります。 その前にワンコちゃんに会いにいらっしゃいますか?」 ・・・ちょっとよく意味が飲み込めません。 今日は旦那が泊まり勤務で帰って来ませんが 明日は3時過ぎには帰れるので、それから病院に行こうと話してました。 「え?どういうことですか?明日主人と伺おうと思ってたんですが 今日行った方が良いということはまだ危険な状態なんですか?」 「・・・えぇ、当初の予定には無かったことで 処置はしていますが、なんともいえない状態で 病院に来て頂いてご説明した方が良いと思いまして 来れなくても、こちらでは出来る限りのことをしますので お任せ頂いても構いませんけど」 というような内容だったと思います。 私は主人に相談してから・・・と言いかけて直ぐ思い直し 「行きます!今直ぐ家を出ても30分ちょっとかかりますが その時間で宜しいですか?」と承諾を得て 急いで病院に駆けつけました。 ワンコは麻酔で寝ているという話でしたが 私が行く少し前に麻酔が切れてヨレヨレと起き出したところで 毛はぼっさぼっさ、表情はまだ寝ぼけているようでした。 鼻からチューブが入って、ヘッドカバーが取りつけられていました。 でも、私を見つけると、弱々しくですが尻尾を一生懸命振っていました。 先生の電話の話から、意識のない状態のワンコの姿を想像していましたので そんな痛々しい姿でも起きて立ってるってことに 「よくがんばったね~」と言って涙があふれてしまいました。 徐々に意識がはっきりして来たワンコが興奮してしまう前に 先生にうながされ今回も早々と退散。 別室で説明を受けたところによると ステント設置の手術は成功したのですが 喉のところの腫れが酷くて空気が入って行かない状態になってたらしいです。 これは手術前までは酸素ハウスで特にゼーゼーいうこともなく 睡眠時もきちんと呼吸出来ていたことから 手術直前に腫れたものではないか、と、その為想定外であったらしいのです。 術後、原因が判明し対処はしたが、未だに鼻からチューブを入れて呼吸を確保していて 自力では呼吸出来ていないので危険な状態ということになるようです。 喉の腫れというのも、今回手術で全身麻酔をしているから肉眼で見られたのであって 今後は呼吸の状態などでしか確認出来ないので おそらく腫れは引くと思っていますが、それも分からないし 確認にもちょっと長い期間をみないと分からないということだそうです。 それでも腫れが引かなかったら、最悪又手術をすることになると。 先生の説明はよく分かりました。 言っている意味も理解しています。 でも、一言で成功!とか無事終わった!とかじゃない 危険と隣り合わせのような状況に いろんな事があり過ぎて 頭が混乱しています。 落ち着くまでには時間が必要です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 31, 2014 12:35:42 AM
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