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Oct 4, 2014
カテゴリ：息子
こんにちは
 今日はお休みです。 朝は晴れてたようですが、今は薄曇りの空。 明日は台風18号の影響で100％雨だそうですね。 さて、 そんな冴えない天候を見ながらですが 8月1日家族の記録について、 完全に心の整理がついているわけではありませんが 躊躇していると、これからもずっと引きずっていってしまいそうなので この辺で一区切りつけようと思い、書く決心をしました。 しかし、息子の話になると 本当に、今日の天気のように気が重くなります。 息子のことを語るのには 随分昔に遡らなくてはなりません。 今から11年前 平成15年4月 息子は高校3年生になったばかりでした。 この年、それまでのらりくらりと生活していたのに 学校から帰って夜遅くまで勉強をするようになりました。 そして「大学に行きたい」と言い出します。 遅刻の多かった息子は推薦が受けられず一般入試をするしかありませんでした。 近くに塾もなく、金銭的に私達に気を遣ったのか それまで宅建主任やら行政書士の資格を独学で勉強している旦那に影響されたのか 息子は独学の道を選びます。 その時、私は 小学校から中学までオール３ 中位の高校に入りそこでも成績は真ん中。 友達づきあいを頻繁にするわけでもなく バイトもせず、クラブにも入らず、学校から帰ればずっと寝てる。 特にやりたい事があるわけでもない。 そんな人間が可もなく不可もない大学に行く それよりは専門学校で資格でも取った方が良いのでは？と思っていましたが この1年の息子のがんばりには本当に感心させられ 大学に行きながら将来を考えても良いのではないか、と思うようになりました。 平成16年4月 大学に入学。 入った大学は有名なとこから見れば下の下 本当に中位の学校でしたが 息子の行っていた高校では快挙に近かったのです。 なにせ高校の偏差値より10程高い大学に一般入試で受かったのですから。 その時ばかりは私達夫婦も息子を立派に思いました。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
Oct 5, 2014 07:42:07 PM
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