カテゴリ:息子
日をまたぐ長文になってしまい
自分でもびっくりですが 引き続き「息子のこと」です。 ある日息子が 「看護師専門学校に受かった」 と報告してきました。 その学校は家からも近く しかも公立。 年間の学費は30万円程です。 これでは反対する理由がありません。 しかし、二人で話してから1ヶ月も経ってなかったんじゃないでしょうか。 その間、なんの相談もありませんでしたので 看護師になるということも、息子の行動力にも驚きました。 ここで又お金の問題が出て来ます。 実は大学で借りた奨学金200万円。 これは息子が卒業して就職したら返して行く約束でした。 今迄は約束通り息子が支払っていましたが 後3年100万円の返済は私達がすることになりました。 それと、いくら学費が安いとはいえ 今回は専門学校です。 大学と違ってバイトする時間はさほど取れないでしょう。 なので、もしもの時のことも考え 今回も奨学金を200万円借りることになりました。 今度こそ、卒業したら息子が返す、という約束です。 そして息子は再スタートを切りました。 専門学校に行き始めて直ぐ 息子に初めての彼女が出来ました。 以前のバイト仲間と行った合コンで知り合ったそうです。 何もこの大事な時期に・・・とは思いましたが そういう息子ももう26歳になろうかというお年頃 仕方ないと諦めて、ほんの少し応援もしていました。 そして 2012年3月19日 子育て 2012年4月10日 悩みは続くよどこまでも あろうことか、1年生で落第、ということになってしまいます。 一般的な話ですが、看護師の専門学校では3年生になると無茶苦茶辛いって話ですよね。 なのに、たったの1年生で落第。 ほとほと呆れました。 しかし、本人は 試験官をやった男性教諭が男子生徒を目の仇にして自分を落としたんだ! というような主張をし 旦那もそういうこともあるかもしれない。なんてことで たまたま災難に遭った的な判断になり 学校を続けさせることになりました。 この時も又私の中に何かが引っ掛かり燻り続けていました。 どこもそうなのか分かりませんが 翌年度から息子は2年生の学科を勉強することが出来、単位も取ることが出来ました。 でも実習の試験は1年生からやり直しです。 それをパスして晴れて2年生となり この時期が魔の刻となってしまいました。 2年の学科単位を取っている息子は残す実習試験だけ受かれば良いわけで 1年間暇を持て余していたんでしょう。 バイトに費やすわけでもなく、朝から晩まで家に帰って来なくなりました。 本人に確認してませんが、この頃彼女とも別れたと思います。 というのも彼女は社会人だったので、週2日位しか休みが取れなかったのです。 それなのに曜日、昼夜を問わず遊んでる息子。 確か彼女は1歳年上でしたから29歳、 馬鹿な息子に付き合う程愚かではなかったと思います。 この時私は息子に苦言を呈しました。 「そんな生活をしていたら絶対卒業出来ない!」 去年の暮れの出来事です。 息子が私に返した言葉は 「この生活が出来ないなら学校は続けられない!」です。 虚脱感に襲われる私に旦那は 「どんな生活をしていても卒業してくれれば良いよ」 何かが間違ってる。。。もう喧嘩する気力も失われました。 そして、 2014年8月1日(金) 家族の記録 案の定 息子が「学校を辞める」と言い出しました。 後で分かったことですが 毎日、朝早く(4時~5時に)出掛け、夜中1時~3時過ぎに帰って来て寝る 酷い時は風呂に入るだけ、外泊もしょっちゅう、という生活を続けていた息子でしたが 7月は学校に行っていなかったそうです。 バイトも自分の小遣い2~3万円位しか稼いでいません。 何をしているのか? 「友達の家にみんなで集まっている。」 嘘でも本当でもどうでもいいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 5, 2014 07:43:40 PM
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