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こんばんわー
今日は・・・朝6時頃に弟のメールを知らせる着信音で起きました。 元々6時半には起きようと思ってたので、いいのですが その内容が・・・「助けて」 弟からの電話 どう話せばいいのか。 彼の精神状態が不安定な為、状態を把握するのが難しいのですが 結局、仕事を続けることは出来ないようです。 まぁ、そうと決まったら、決まったで、その後どうするか 選択肢が少なくなるだけで、自ずと道は決まって来るのですから なるようにしかならないのですが 心配性の弟はしなくてもいい心配までして自分を追い詰め 自暴自棄になることもあるようで。 こういう時の対応は・・・ 一言でいうと「共感」すること。 ついついポジティブに考えるよう言ってしまう私の性格だと かなり自分を抑えなくてはならないので結構神経を遣います。 弟に予定があった為1時間程で電話は終わりましたが。 この先どうなるのか。。。 と、考える間もなく 支度をし整形外科に行って来ました。 それが、なんというか 半年以上前に地域の中核病院で診てもらったことがあったんですが 30ちょいの茶髪でTAKAHIRO風髪型のチャラそうな先生で 本当、見たままな感じで「特に悪いとこないみたいですけど~」的な説明で なんとかリウマチの検査だけはやってもらった、という経緯があったんですが この病院はそこより大きな中核病院なんですがね。 同じようなのが出て来ました。 さすがに茶髪ではなくスポーツ刈りですが30半ばかな。 年齢容姿で判断しちゃいけないですが、嫌な予感したんですよね。 腕や指の判定運動みたいなものをさせられて首を捻り 先生「う~ん。どこも悪いとこないみたいですよー」デジャブか いやいやそんな事ないだろ~と症状を詳細に説明、痛みや違和感を訴えるも 「それって、年齢的なもので誰でもあることだから付き合って行くしかないです」 私「え?!じゃあ治療方法とかないんですか? マッサージもしたらその後すごく痛くなったりしたんですが、やっちゃいけない事とか した方が良い事とか?」と訊いたら 「運動してないから運動すると痛くなるんで、運動はした方が良いです」ですと。 こんなでっかい病院で1ヶ月以上待って診てもらったのに、そんなもん? 終いには「痛いと思うと余計痛くなるんです」なんて言い出す始末。 いや、全然忘れてても痛くて起きることもあるんです、と訴えても取り合ってもらえず。 「それじゃあ、直ぐに直さなきゃいけない理由はなんなんですか?」 なんて逆に聞かれてしまいました。 私は「レントゲンとか撮ってもらえませんか?」と食い下がってお願い。 「じゃあ頸椎だけ撮りましょうか」という返事で 「え?肩や腕は撮らないんですか?」と訊くと 先生は「撮っても何も写らないと思いますよ」ということで レントゲン撮影を待っていました。 時間が経過すると共に、先生とのやり取りを思い出し なんだか急に馬鹿らしくなって来ました。 こんな所でレントゲン撮ってもらってもまともな診断受けられると思えない。 即行先生に断りを入れキャンセル。2,200円取られました。 最期に「まぁ、一応診察した記録は残りますからね」って説明があったんですが 理解不能、なんの意味だったんでしょうか? そして、まだ10時半だったので、その足で地元で評判の高い整形外科に行きました。 この病院は介護のお客さんに会う可能性があるので避けてましたが こうなったら手ぶらで帰るわけには行かない!と意地になってたようです。 最初に助手のような方の問診を受け 肩は上がるが妙な角度で腕を上げた時や腕を後ろに引くと痛みが出る。と話すと 「あ~あ」と納得するような返事で「ここなら分かってもらえるかも」と感じました。 (同じ話しをしても2か所の中核病院では「は?」のような反応でした) そして「じゃあ、肩から腕と頸椎のレントゲンを撮りますから」との言葉で確信に。 ようやく「肩や腕」のレントゲンを撮ってもらえる!!本当嬉しかった。 でも、医院長1人でやっている人気の病院だけあって待合室は人で溢れ 朝ご飯抜きでお昼過ぎですからお腹は空くは、冷房の効いた待合室にずっといて 具合が悪くなって来ました。 キャンセルして帰っちゃおうか?という気持ちと葛藤しながら 待つこと2時間、やっと名前が呼ばれました 先生が肩のレントゲンに写ってる白い線のような箇所を差し 「肩関節周囲炎ですね」と、その白い線が炎症を表しているそうです。 初めてついた病名。俗称(四十肩/五十肩) 「へ?」ちょっと気が抜けました。 それは無いと思ってたのに。 先生曰く、最初は肩関節周囲炎だったが、長い間放置した為炎症が悪化し 肩の筋肉が萎縮し腕や指、頸椎にまで影響して来た、のだそう。 でも、よく聞く五十肩とかとは症状が違う気がするのですが、と訊くと 関節が柔らかいせいで、ある程度肩が上がったり、腕が回せたりして 症状が軽くみえたのだろう、とのこと。 ここでも、私が腕を回すと 先生は「あーやっぱりコキコキ音がしてるねー」と言ってくれましたが 2か所の中核病院では音が鳴ってても「回せてるね」という反応でした。 早く治療することが一番らしく、関節腔内注射(ヒアルロン酸注射)をし 炎症を抑える薬、痛みを取る薬、胃粘膜を保護する薬、湿布をもらいました。 診療費3,800円、薬980円 しかし、指のこわばりも腕や頸椎の痛みも結局大元は肩の炎症のせいなんだそうで ・・・ってことは全く肩に興味持ってなかったあやつらは何者 私は誤解してました。 大きな病院ほど安心出来ると。 でも、そんな事は全然なく、町医者と呼ばれるところでも ちゃんとしたとこはちゃんとしているんだって分かりました。 弟も目の病気のことでいろんな病院に行っているようです。 私はただの五十肩なのに、それでも3か所も病院を回らなくてはならなかったわけで。 そういうことを考えると弟の病気は解明されてない病気らしく はっきりした病名も分かっていません。 弟の心境を考えると辛いですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 4, 2016 11:17:05 PM
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