Petit+贅沢で貯蓄計画なブログ

っつーことで
朝から旦那は一人孫フィーバー
なんとも絶妙なタイミング。
予定日までは聞いてませんでしたが
なんとなく、そんな気もしてました

しかし
今日はこっちはこっちでやらなくちゃならない事がある
昨日の結婚式相談会2件目からの続き～
3件目の見学が朝10時に予定されているのです。
そんなもん後回しで駆けつけることは出来ますが
お嫁ちゃんも赤ちゃんも無事ということですし
誰もそんなこと望んでないでしょう
実際、息子の嫁ちゃんがどう思うか知りませんが
巷では、出産直後に姑が病院に駆けつけると
無茶苦茶嫁に嫌がられているじゃないですか。
行かなきゃ行かないで非情と捉えられるかもしれませんがね。。。
ま、どっちにしろやることやっちゃいましょうってことで
予定通り代官山のレストランウェディングT式場へ行って来ました。
代官山という洗練されたネームバリューに胸が躍ります。
駅から直ぐの場所にその入り口がありました。
中庭に入ると周りをぐるっと中世ヨーロッパのお城を連想させるような建物が取り囲み
まるで外国にいるような気分になりました。
写真で見た建物内はまるで不思議の国のアリスの世界
スタッフの話を聞いている間も期待は高まるばかり
いざ披露宴会場であるレストランへ足を踏み入れ・・・
軽く違和感これはどっかで観た光景
そうだバブルだ
イケイケだった20代の頃、やたらとゴージャスなクラブやスナックがあったけど
まさにその再来かと見まがう程に真紅な家具ときらびやかなシャンデリア
まだこんな所でご存命だったとは、なつかしゅーございます
なんて挨拶してる場合じゃない
照明をMAXにしても薄暗過ぎる
とまどう私達にスタッフが「・・・写真は色を落として撮影しています」と囁く
いや～～無い、無いでしょう～
もしかしてバブルを知らない若い世代には新鮮に映るかもしれませんが
うちらドンピシャバブルっ子
っつーより、むしろ招待客の大半が親族で私達より年上のその方々が
バブル真っただ中の世代ですわ
『あぁ、どうりで』
さっき店内で流れてた結婚式を挙げた人達のビデオに映っていた
アゲアゲなギャル系花嫁さんとお友達の楽しそうな顔とは対照的に
微妙な表情のご両親の戸惑い顔が腑に落ちました。
膨らんだ期待がガラガラと崩れ
せっかく最後に出して下さったコース試食の味を満喫出来ませんでした。
横で「カボチャのスープがこんなに美味しいなんて」と呟く旦那の声が空しく響く・・・
一応、結婚式場サイトZでのパッケージプランは40名84万円
提示された見積もりは当日成約特典43万円の値引きをして152万円でした。

この後、4件目、汐留にあるハイクラスなホテルGへ向かう予定でしたが
ここのパッケージプランは137万円と今までで一番高額で
これまでの経験から、おそらく見積もりは良くて200万円～250万円じゃないかと予測
半分冷やかしで行こうかと思っていたのですが
キャンセルの電話を入れ昨日のストランウェディングのE式場に行くことにしました。
もう1度披露宴会場を見たかったのと、遅刻して見れなかった挙式会場を見たかったのですが
残念ながらどちらも使用中の為見れませんでした。
そのことで却って吹っ切れた気持ちになりました。
皆、結構ここでウェディング挙げてるんだ
お金の無い息子達にはそれでも贅沢っつーもんだ
ということで、ここに決定
しかし、お嫁ちゃんは今日出産ですからね。
いろんな連絡は暫くおあずけ。
ゆっくり休んで下さいね。