Petit+贅沢で貯蓄計画なブログ

​​こんばんわ～～。
とうとう新型コロナの影響で緊急事態宣言が出るようですね。

つい先日、7月予定だった息子達の結婚式を延期しました。

『なぜ私が息子達の結婚式の決定権を持っているのかについて説明すると
まず、結婚式を挙げて欲しいと希望しているのが私であること。
費用を全額うちで負担すること。
お嫁ちゃんが妊娠・育児中で動けなかったこと。
息子とお嫁ちゃんが（たぶん）のんびり屋で人任せな性格であること。などからです。』
そしてフリーターだった息子が今年の1月から正社員として働き始めた為
主だった動きを乳児を抱えたお嫁ちゃん一人でしなくてはならず
お嫁ちゃんからの要望もあって結婚式の打ち合わせに（旦那と）同行
更に息子、お嫁ちゃんの友人や職場関係の人が少ないことと芸達者な親類もいないことから
演出や進行まで考えなくてはならなくなり
自分の結婚式のような状態に至ってしまいました。。。

・・・が延期の決断は結果的に良かったと思っています。
それは、新型コロナのニュースで今後どうなるのかと心配するより
結婚式がどうなるのかという心配を先にする必要がなくなったからです。
1月頃から正体不明の疫病の話が出始めていましたが
その時は中国1国の話でまさか今のように世界中に広がるなんて思ってもみませんでした。
それでも半年もすれば終息するだろうと高を括っていました。
3月に結婚式の初打ち合わせがあり、式の担当者にも訊きましたが
（当然、新型コロナの影響など誰も分かるはずもなく）
「少しは（キャンセル・延期などの）影響が出始めていますが
式まで日にちもあるので様子を見て行きましょう」と言われ納得していました。
それから新型コロナ感染拡大の話が出る度に不安で
式の担当者に引き出物や進行などの連絡をする都度「延期」の話を出してはみましたが
「暫く様子を見てみましょう」の繰り返し問答。
そこで歯止めになったのは、通常認められない式の日取り変更を
新型コロナということで開催日の1週間前まで認めてくれるという言葉だったのですが
私には1つ引っ掛かる点があり、それは延期であっても
取りあえずキャンセル料を支払うってところで
その料金は変更した式に充当してくれるというのですが
疑り深いせいか
キャンセル料が多くなればなる程、力関係で式場の方に比重が大きくなるように感じて
新型コロナがじわじわと身近に感じられるようになるのと同じく
キャンセル料のパーセンテージが上がる期間が近づき悩んでいたところ
丁度そのタイミングで息子からの延期要請があったので即断したのですが
あながち私の勘も間違いじゃなかったかもしれませんね。
「延期」と告げてから式の担当者の対応は、、、
メールのやり取りですが、言葉こそ、そこそこ丁寧ではありましたが
要約すると
人気のない7月に挙げるというから安い価格で設定しているんですよ。
同じ料金で出来るのは2月位ですから
って感じで
こちらは来年以降（変更可能な期間が1年以内なので）7月迄で
土曜日を指定していたんですが2月6日赤口と2月27日仏滅だけの案内でした。
でもね、そうは言われても納得出来ない理由があります。
それは結婚式サイトとかで掲載されている最終見積もり書とかがあるでしょ。
その式場の見積もりも8件位載ってたんですよ。
うちは40名（実際はもっと少ない）120万円
うちより多い60名とかで80万円とか
同じでも100万円切ってる見積もりが殆どでしたよ。
高いのは1～2件あったけど
盛り込むだけ盛り込んだ結果でしょう。
うちはオーソドックスなプランで殆ど足してないですから。
なのにこの扱いは酷過ぎると思って
「他の月ならどれ位料金がアップするのか教えて下さい」といったら
「50万円以上～100万円」っていうんですよ
正直、それならこの式場選んでませんからって思いました。
でも、もう内金20万円と今回のキャンセル料十数万円払ったら
30万円以上入れてるわけで、今更それを諦めることも出来ないので
しかたなく2月で選ぶしかないかなーと電話したら
たまたま、この式場を選んだきっかけにもなった営業窓口の担当さんが出て
今回のことを相談したんです。
とても感じの良い女性で、本当はこの人が担当だと思ってたんですが
いざ打ち合わせってなったら中年の男性が担当になってたんです。。。
そしたら、なんと1年以内に変更という規約を特例で伸ばしてくれて
7月の友引に延期してもらえることになりました
しかし、恐ろしいのは内情を話してもらったんですが
今年、式を延期する人が続出していて、来年予定している人と重なって
更にオリンピックシーズンを避ける為
土日となると、空いてる日が本当に少ないらしいんですよ。
えそれじゃあ、式の担当者がいうまま直前迄待ってたらどうなってたの
ついでに​​式の担当者を変えてくれるよう頼みました