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カテゴリ:独り言
午前中、眼科へ行って来ました。
そう、いつものコンタクトレンズをいただきに。 受付は34番目。 あ~っ、大凶数だぁ・・・。 混んでいる。いつになるのか・・・。 やっと名前を呼ばれ、まずは視力検査。 「右、下、右、う~ん・・・下?いや上・・・かな?」小声になっていく。 「近くの文字が見えにくくないですか?」 痛いところをついてくる・・・。 「はい、少し・・・」 「軽い老眼鏡はお持ちですか?」 「・・・・はいぃ。」 そうなんです。遠近ではありませんが中近のメガネを作っていました。 良かった~と思っていたら・・・ 「あのぉ、遠近のコンタクトはありませんので・・・」 わかっちょるわい!! あぁ、年齢を感じる。 十八歳で初めてコンタクトを入れた時は葉っぱの影まで見えて感動したのを覚えている。 あんなに鮮明に見えていたのに・・・。 今も見えるのは見える。 ただ・・・少し・・・近い物が見えにくくなってきたと言うことで・・・。 待合室が混みあっていて座れる場所も無く。 入り口に立ち待っていると、おじいちゃん、おばぁちゃんの多いこと。 イスに座り靴をはくとスリッパをしまえない。 おかしな所にイスがある。 みんな靴をはいてからスリッパを片づけられない事に気づく。 困った顔をする。 「あ~ぁ、いいですよ、私がやります」とスリッパを片づけてあげる。 「ありがとうございます、助かりました」と頭を下げて行く。 「いえいえ・・・」 待っている一時間あまり、こんな事をしていた。 何だか嬉しかった。 でも、私もいつかこんな日が来るのだろうなぁ・・・。 携帯の方はこちらのQRコードで簡単ご登録! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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