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カテゴリ:独り言
何年か前に出逢った彼女。
逢う度に誰かの悪口、不平不満。 困っている人を見ては、あざ笑う。 自分の気に入った人には笑顔をふりまく。 甘えた声で近づいて行く。 いつも頭で何かを計算している。 どの人に付いていたら得か・・・を。 ある日、私は腹をすえて彼女と話しをした。 「他人の事を言うものではない」と。 黙ったまま涙を流す彼女。 「その涙の理由を教えて?」とたずねた。 しかし私を上目使いで見てるだけで何も言葉を発しなかった。 それっきり。 私に言われた事が気に入らなかったのだろう。 彼女の人生・・・あまりにも悲しすぎる。 猫なで声で近寄って行って、自分の思い通りにならなくなれば悪口三昧。 これでは誰とも長続きはしない。 人間関係を作りあげていく事は困難だ。 もっと考え方を変えて欲しいと願った。 しかし私の思いはかなわなかった。 新しい人と出逢っても、次々と人脈が切れていく。 そして又、悪口三昧。 いつまで経っても同じ事の繰り返し。 ある意味、怖い人でもあるが、可哀想な人でもある。 いつか彼女自身が自分でこの事に気づいてくれる日を信じて待とうとも思う。 携帯の方はこちらのQRコードで簡単ご登録! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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