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カテゴリ:自分の人生を歩もう
四苦八苦とは仏教における苦しみの分類。
人間の煩悩の数が百八あると言われる意味がここにある。 四苦(四九で36)八苦(八九で72)合わせて108。 「苦」とは思い通りにならないという真理。 「苦」をもたらすのには原因があり、それは欲望を引き起こしたりする煩悩である。 平たく簡単に言うと人間は「勝手」だということ。 自分の事ばかりを考えている人の多いこと、多いこと。 煩悩・・・。丸出し。 欲とか得とかを追わない方が苦しまずにすむのになぁと感じる事もある。 しかし追っている人は必死。 その姿がまた、醜いものである。 その逆も・・・ 自分は何もしないで批判ばかりをしている人。 何もせずに景気が悪いと嘆いている。 あいつが悪い、こいつが悪いと聞くに耐えない悪口ばかり。 人間である以上、人間だから、心で思うことはまずヨシとしても、煩悩を一つでも消せるように修行をさせてもらっているのですから、その心がけは必要だと思います。 その心がけができない人ほど、四苦八苦しているように思います。 携帯の方はこちらのQRコードで簡単ご登録! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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