大野路燿（おおのみちよ）ブログ　開運とは楽しく生きる方法を実践する事なのです！

今回、初めて経験しました。
不思議、不思議。

地鎮祭へ行ったのですが、いつもとは全く違う雰囲気。


それもそうです、地鎮祭だというのに四本柱も何も用意がされていないのです。

宮司さんも私の顔を見て首を傾げる。


建築会社は大手ハウスメーカー。
（私はこの建築会社さんとは初めての仕事でした）

一番、偉そうな方に聞いてみた。
「四本柱はたてないのですか？」

「・・・・・・・・」

「盛り砂は？」

「・・・・・・・・」


だんだん頭に血が上ってきた。

「地鎮祭の意味ってわかりますよね？」

「うちは３５年こうして建築をしてきていますから」


へ～っ！

３５年もやっていて、こんなん？
呆れた。


呆れてその場を離れると宮司さんが我慢できなくなったのだろう。

四本柱をたてるように建築会社に言った。

あわてて土に杭をうちはじめるが・・・寸法が足りない。



宮司さんが首を傾げながら「盛り砂は？」と。


予定の時間をとっくに過ぎ、あきれ顔で地鎮祭が始まった。


「降神の儀」も「昇神の儀」の時も誰も「お頭」を下げる者は居ない。


驚きの大手ハウスメーカー。


今まで、いろんな建築会社さんと仕事をしてきましたが、こんなのは初めてでした。


驚き、驚きの一日でした。


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