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カテゴリ:大切にするべきこと
昨日「竹田恒泰先生」の講演を拝聴してきました。
(竹田氏は旧皇族、竹田家に生まれる。明治天皇の玄孫にあたる。) 3時間の講演でしたが、もっと聴いていたかったというのが本音です。 講演の中で「何故、天皇は尊いのか」という話がありました。 みなさんは答えられるでしょうか。 子供達に説明ができるでしょうか。 竹田氏が言っていました。 「言葉にあらわす事ができない、言葉にできない。尊いとはそういう事」と。 なるほど・・・。確かにそうだ。 天皇はいつから天皇となったのか? 神武天皇が邇邇芸命(ににぎのみこと)から命をうけ天皇となる。 これが初代天皇のはじまりです。 日本にしか存在しない「天皇」と「神道」 私自身は「天皇」と「神」は同一と考えております。 神の存在があるから天皇が居る。 私自身も知らない事が沢山あり、学習中です。 日本人として産まれてきていて日本の事をあまり知らないのは、やはり良いことでは無い。 日本の事というのは、国の象徴である天皇の事も知らないということにもなる。 天皇、神様について、きちんと継承していかなければならないと思うのです。 知識が無いと継承もできない。 「日本書紀」という単語は知っていても書かれている内容を知らない人も多いでしょう。 自分もそうです。改めて学習しようと思っています。わかりやすく説明できるほどの知識はまだ有りませんが、憲法こそが日本書紀に書かれていることとの事。恥ずかしながら日本書紀をかみ砕きながら読んでみようと思います。 大切に守り続けなければならないことが沢山あります。 困ると「神様お願いです」と手を合わせる。 神々の事を深く知らなくても、神が存在している証拠でしょう。 日本人の心の中には神が存在しているのです。 ある神主さんが、こんな事を言いました。 「困った時だけ頼まれましても、神様が困惑される」と。 折に触れ、神様に手を合わせる心が大切だということでしょう(笑) 確かに・・・確かにそうだとその時に感じました。 私は「旭川神社」さんへ、度々足を運ばせて頂いております。 神様は尊くて、遠い存在と感じますが、自ら歩み寄らなければ、神様からは近づいてはくれないと考えます。 竹田氏の講演を聴き、改めて学習しようと思いました。 気づきを頂きまして本当にありがとうございます。 難しく考えるのではなく、もっと身近に神様を感じましょう・・・。 そして自分の子供に・・・子供から孫に・・・と継承すべき事を継承していく。 日本人は「神の子」といわれています。 そう考えますと、自分の祖先になるわけですから「知らない」でやり過ごすのは少し罪だとも思います。 特別な事ではなく、自然に神様に触れていきたいものです。 身近な方から「先生、学習する場があるとありがたいのですが」とよく言われます。 「旭川神社」さんの芦原宮司さんに講演をお願いしたいと考えております。 それこそ私にとって芦原宮司さんは尊い存在です。 お話を聴かせて頂けましたら、これほどありがたく嬉しい事はありません。 気持ちが高揚し、まとまりのない文章になってしまいました。 申し訳ありません。 携帯の方はこちらのQRコードで簡単ご登録! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.29 12:55:30
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