生きることが大変な世の中
年金が見直し、見直しと年々年金額が減る。なのに医療費は高くなり、高齢者にとっては住みにくい世の中になったと痛感する。ひと昔前までは高齢者は優遇されていたと思うのですが、この先益々不安になります。子供が居ても近寄らない、嫁が冷たい等々、老人の悩みも深刻です。家族でさえ助け合わないのですから、どうなっているのか・・・。「人の不幸は蜜の味」なんて言葉がありますが助け合ってこそ人間なのではないでしょうか。「親を助けたくても財源が無い」という人も居ます。それも解る。生きることが大変な世の中になった証拠のようなものです。日々、自殺者が増えているのも伺い知れます。今日、相談にみえた老夫婦も住む場所を探していました。借家に永く住んでいましたが大家さんが土地を売ることになり出なければならなくなった。どちらの方位へ引越しをしたら良いのか・・・。息子は居ますが・・・・・・・・。夫婦で寄り添い互いの事を案じながらいる様子を見ていると他人事とは思えず鑑定料を頂かなかった。安住の地が早く見つかることを願いつつ。 blogランキング参加してます。