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カテゴリ:長男のこと
休校解除後に無事登校できたのもつかの間
さすがに久々の学校は疲れたらしく、翌日には欠席してしまった長男 久しぶりってことは、疲れも大きいってこと どうせ疲れるのは目に見えていたから、「早く帰ってきなさい」とは言ってあったんだけど、聞くはずもなく・・・ 帰宅したのは夜9時過ぎ 夕飯を食べて、その場で制服のまま爆睡 ようやく目が覚めて入浴したのが12時過ぎ 結局寝付いたのは2時過ぎてたから、そりゃ無理がたたったんでしょ~ そういう場合の生活リズムのコントロールっていうのは、大人でもなかなか難しいから 久しぶりの学校生活が楽しくてしかたのない長男がうまく調整するのは大変なんだろうけど、もうちょっと考えて欲しい・・・ そして、その翌日は体育も無理だということで、午後の授業に間に合うように10時半に登校~ まあ、今までは全く登校していなかったんだから、こうやって自分で体調と相談して通っているだけでヨシだよね。 親はそう思っていても、先生から送ってくるFAXや電話での言葉は、ちょっとって感じが漂う・・・ 一応、先月の二者面談ではODについての記事をプリントして渡してあるのだけれど、 「ちゃんと読んでくれてるのかな?」って疑問が残るコメントがあることが多い 長男に言ってみたら 「いい先生だから分かってはくれてると思うけど、自分はそういう言い方しかできないから。って言ってたよ。俺はいいけど、それじゃあダメな子だっていると思うんだけどね」 へぇ~案外冷静な判断してるんだ しかし、体育担当ってどうしてこうも熱血なコメントになるのかねぇ そして午後だけ授業を受け、その後は友人の相談やら何やらの対応で、結局帰るのが遅くなった長男 9時半に帰宅後、食事の最中にとうとう溜まってた感情が噴出した 添削の問題とコースの課題と授業の内容が自分の思うようにいかない不満! 友達の身の上相談に気持ちと体力をすり減らして疲れていること! でも、その相談を受けないとサークルやクラス運営が上手くいかないという葛藤! 次から次に出てくる文句に、正論で答える父 そのやりとりをハラハラしながら見守っていたが、父のセリフを聞いて大きく安堵した。 「そんなに焦ることはないんだから、もっとゆっくり少しずつやっていこう。先のことはもっと先に考えればいいんだから」 色々できるようになると、一挙にあれもこれもと欲張ってしまう本人の気持ちもよくわかる。 元気だったころの自分がやってきたペースで考えてしまうのを、時折スローダウンさせてやって、今の自分にあったペースをつかむことが出来れば、もっと楽に生活できると思うんだけどな そのやりとりの最中ポロポロと涙をこぼしていた長男だったが、そのおかげか随分気持ちも楽になって、その後スッキリした顔で宿題に取り組む姿がとても健気に見えたのだった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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