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カテゴリ:高校生活
暑さの続く9月もようやく終わった。
心配していた夏バテは、長男だけでなく私のほうも長引いたのが予想外だったが。笑 既に記憶の彼方になろうとしているけど、初の高校の体育祭について(笑) 9月13日(木)には、長男の高校の体育祭があった。 本人が体育祭に参加するのは中1以来だから、実に3年ぶり 体調を崩してからは初めてなので、果たして本当に参加できるのか?とちょっと心配だった。 しかも、校庭や体育館がなく少人数の為、同じ高校の別キャンパス(全国に数十ある)と合同体育祭ということで、いつも通う学校よりもさらに一時間かけて会場まで行かなければならない。というおまけつき。 さらに、前日に同会場で予行練習という過酷な状況 後期に入ってから、ほぼ一日おきにしか登校できないような体調の息子にとって、かなり辛いものであったに違いない。 体力はないものの、足の速さを見込まれてリレーの選手に選ばれたので、休むわけにはいかない。 というか、休みたくない一心で、いつもよりさらに早起きして出かけていった。 私はというと、見に行きたいのは山々だったけど、まだバテバテ状態で2時間以上も電車に揺られて出かける勇気もなく、家でひたすら待つだけ。 そして、ようやく帰ってきた息子が話したところによると・・・ 開始から間もなくの、クラス対抗リレーに出場した時に、他キャンパスの選手とのデッドヒートの末に、カーブでハデに転倒して負傷! その為に、キャンパス対抗リレーには出ることが出来なかった。というのだ。 久しぶりの全力疾走の疲れも去ることながら、全身に負った擦り傷きり傷と打撲の痛みで、2時間半かけて帰ってくるのも、相当大変だった模様。 それでも何でも、とにかく3年ぶりの体育祭を充分堪能してきたようで、めまいと倦怠感で寝込みながら見ていたのも、それなりに思い出になったし。 そして、来年までにはもっと体力を回復させて、ちゃんと走れるようになりたい。との目標もできたようだ。 もちろん翌日は起きることなど無理な話。 なので、翌日午後からの演劇鑑賞会、「劇団四季」の舞台は、あきらめざるをえなかったのは、言うまでもない。 いずれにせよ、体力の限界に挑戦しながら、こうやって高校生活を過ごすのも、去年の今頃では考えられなかったこと。 勉強が二の次になってはいても、以前より生き生きしているから、それだけでOKってことかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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