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カテゴリ:次男のこと
今週、次男の三者面談があった。
先生は、「本人が無理なら、お母さんだけでも。」と、おっしゃって下さったが、それとなく本人に伝えると、まんざらでもない様子。 あまりしつこく言うと、かえってダメなのはわかっているので、朝と昼食後にサラリと予告し、支度する時間になった頃に様子を見に部屋を覗くと、久々に制服に着替えた次男がいた。 「おっ!やっぱりカッコイイね~」 などと言いながら、私も支度を終え、髪形を気にしながらの次男と一緒に家を出た。 前日に、友達が溜まっていたプリント類を持って来てくれたとき、嬉しそうに話していたのがよかったのか? 長男もそれとなく促してくれたのを、珍しく素直に聞いてくれたのかも。 時間より少々遅れて教室に入ると、先生が笑顔で迎えてくれた。 事前アンケートを見ながら、先生と本人のやりとりが続く。 ・家族とは、色々な話をすること。 ・親は、自分の気持ちをわかってくれている時と、そうでない時があること。 ・体がラクになったら、学校へ行くつもりでいること。 ・そうしたら、遅れを取り戻して高校へ進学したいこと。 ・2月の修学旅行には、絶対行くこと。 などを、実にしっかりした態度と口調で、ハキハキと答える様子が、見ていて気持ちよかった。 先生も同じように感じたらしく、 「何だかすごくしっかりした中学生になったね。急に大人っぽくなって!」 と、驚いていたようだった。 私が驚いたのは、本人が高校の先まで考えていたこと 今までそんな話は聞いたことがなかったのだが、休んでる間に何か考えるところでもあったのだろうか。 とにかく、しばらくはゆっくり休んで、来年から少しずつ動き出したいようなので、私も先生もそのつもりで見守っていくことにして、無事終了した。 廊下では、友達が満面の笑みで手を振ってくれていたせいか、帰りの車の中での表情がとても明るかった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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