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カテゴリ:高校生活
15日は、長男の高校の「冬期スクーリング説明会」があった。
長男の高校は、通信制サポート校。 本校のある北海道へ、在学中に数回行くことになっている。 1月にある1年生の冬のスクーリングでは、スキーやスノボーをするのだ スキーは幼稚園の頃からやっていて、かなり上達している長男は、入学前からこれを楽しみにしていた。 高校選びの条件の中で、大きなウエイトを占めていたと言っても過言ではない。 なので、少しくらい体調が悪くても、絶対参加する!と言うので、説明会へ行ってきたのだ。 小さな教室にいっぱいになった保護者を前に、定刻より少し遅れて説明会が始まった。 ほとんどがスキーは初めてどころか、親と離れて泊まったことさえない子もいるというのを聞くと、いかに不登校経験者の割合が多いのかがよくわかる。 小中学生とも、修学旅行へは行けなかったのであろう。 勿論、運動が苦手な子も数多い。 そういった意味で、「誰にとっても大きな挑戦になるだろうが、頑張って参加し、いい思い出をたくさん作ってきたい。」 という先生の話に、皆さん熱心に聞きいっていた。 その後も、時折笑い声が起こる終始和やかな雰囲気のまま、会は終了した。 私にとっては、いよいよここからが本番! 数名のお母さん方との話が終わった担任と、別室での面談である。 既にリミットをオーバーしてしまった欠席日数の説明と、今後の方針について。 ・今の健康状態では、今後もどれだけ通えるか全く分からないこと。 ・例え良くなるとしても、どのくらい先になるか、見当がつかないこと。 ・休学しても、春からまともに行ける保証もないこと。 ・家でなら課題をやることは出来るので、コース変更などで対応して、進級を目指したいこと。 等をお話しして、担任とも相談した結果、今与えられた課題(テストや授業を欠席したペナルティ)は、出来るだけやって、変更するコース分の課題もクリアして、進級を目指すことになった。 「通信コースなら既に出席日数は足りているが、今までやってきた実技系の科目や授業以外での長男の頑張りを無駄にはしたくない。」 先生がそうおっしゃってくれたのもあって、とりあえずその方向でいこうと思う。 後は本人の頑張り次第だが、親も適宜なサポートをしていけるよう、気を引き締めなくちゃね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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