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カテゴリ:次男のこと
先週の木曜(8日)
次男の中学の2者面談に出かけた。 中3になってからの面談なので、事前に進路に関するアンケートを提出していたので、 それを見ながらの面談ということだったのだが・・・ きっと普通の子なら、この時点で志望校が決まっている場合も多いのだろうが、 うちの場合は、それどころではないというのが現実 幸いにして、不登校児の進路選びは長男の時に経験済みなので、むやみに焦らなくても色んな道があるってことは多分先生よりも詳しいかもしれない。(笑) だから、今はとにかく体調を整えて、少しでも安定するようにサポートをしていきたい。との意向を伝えた。 先生もその辺のところはわかって下さって、特に厳しいことも言われずに済んだ。 体調のことについては、「起立性調節障害Support Group 」の最初のページをプリントアウトして持参し、簡単な説明をしてきた。 限られた時間(15分間)なので、詳しくは「起立性調節障害Support Group 」のサイトを見て欲しいとお話しておいた。 好きなときに登校して、辛くなったら早退する。という変則的な行動を、全面的に受け入れてくれているので、特に困っていることはないのだが、少しだけお願いをしておいた。 登校したときに、誰よりも一番喜んで下さるのが担任の先生なのだが、ちょっとテンションが高い(要するに、はしゃぐらしい)ようなので、あまり大げさにせず、さらっと受け止めて欲しいということ。 「明日も、来れる?」「次はいつ?」などと、次への期待を口にしないで欲しいということ。 遅刻したときに、皆から注目されるのが快感に変わりつつある次男にとって、登校しただけで友達だけでなく、先生までもがはしゃぐほど喜んでくれるというのは、とても嬉しいようなのだが、そこはやっぱりお年頃の少年。 サラリと軽く受け止めてもらったほうが、気持ち的にも楽なんじゃないかな。笑 そして、明日のことは明日になってみないと分からな彼にとって、「明日も来れる?」「次はいつ?」は、ないほうが気が楽だと思うし。笑 毎朝の連絡もしなくてもOKで、本人が登校したときに職員室に声を掛けるだけ。 早退も、3年の先生か保健室の先生に声を掛けてから帰ればOKだし、とても楽な状態にさせてもらっているのが、とにかくありがたい。 長男の学年担当の先生方もとても良くして下さったが、次男の学年担当の先生方も同じように本人の気持ちを優先させて下さって、その点はとても恵まれているのかもしれない。 友人たちはもちろん、他のクラスメートも概ね彼の状況や行動を受け入れてくれているようで、本人も嫌な思いをせずにクラスに入っていっている。 今後、受験本番が近づいてくると色々と変化も出てくるかもしれないが、その頃には次男自身も今よりも少しは強くなっていると思うので、今から苦労することはしない。 進路についても、焦らず本人の気持ちを大切に探していけば、最後にはよかったと思える選択ができるじゃないかな?と楽天的に考えている。 とにかく、今は今出来ることを少しずつ重ねていければそれで 「出てもいないオバケに、ビックリしない!」ってことで、先のことはそのときになってからまた考えようっと。笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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