シーベルトとベクレル・・・
3月30日 曇り 物理の単位というのは、普段耳にしない、使わないものが多いのでよく分かりませんね。 今更ながら・・・ ベクレルとシーベルトの違いを確認しました。 簡単と言えば簡単でしたが、結局よく分からん・・・という感じです。 ベクレルbecquerel 記号 Bq 放射能の量 を表す単位 毎秒ごとの、原子核が崩壊して放射線を放出する数、だそうです。 1ベクレルは、1秒間に1個の原子核が崩壊していて、1000ベクレルなら1秒当たり1000個の原子核が崩壊している(した)・・・という意味のようです。(だからってその量は分からない・・・。) シーベルトSievert 記号 Sv 生体への被曝の大きさの単位 ・線量当量 *Wikiより・・・ 物質が放射線に照射されたとき、物質の吸収線量を示す単位がグレイ(記号Gy。定義J/kg)である。 生体(人体)が放射線を受けた場合の影響は、受けた放射線の種類(アルファ線、ガンマ線など)によって異なるので、吸収線量値(グレイ)に放射線の種類ごとに定められた放射線荷重係数を乗じて線量当量(シーベルト)を算出する。 Sv=放射線荷重係数×Gy *毎時シーベルト (Sv per hour, Sv/h) は、 1時間あたりの生体への被曝の大きさ(強さ)の単位 という事で、放出される量がベクレル、被爆の量がシーベルト、被爆の強さが毎時シーベルト という事です。 TVの画面にスペースはあるんだから、常時表示しておいてもいいぐらいの単位ですね。 シーベルトとベクレルについてでした。