人生甘くはない・・・？ ～ Life is not sweet ～

　５月２日

　今日は惜しかったんですが、欲張ってはいけない、というパターンでした。いつものことながら、本命には期待が入ってるので、自分の予想であっても本命は押さえにした方がいいです。

　天皇賞は今日と違って難しいレースになりそうです。

　何も考えなければアサクサキングスとアルナスライン、スクリーンヒーローとヒカルカザブエでいいような気がしますが、色々考えるのでそうは行きません。


　外枠でも中心はアサクサキングス

　一応最も３着以内に来そう、という意味ではこの馬が中心になるでしょう。確実な成長を踏んで時代の王者になってもよさそうです。ただ、前走は参考外なので評価自体は迷うところです。

　日経賞はタイムが速過ぎた？

　日経賞は中山としては全体のペースが速く先行勢が総崩れ。とは言え、アルナスラインとマイネルキッツは評価が必要。でも、そこで負けた組の方が注意が必要。

　・・・ネヴァブションとホクトスルタン

　その他

　サンライズマックスとドリームジャーニー

　同じ父を持つ二頭。マックスは１８００ｍで強過ぎて信頼できない。ジャーニーはやっぱり５８ｋｇがいつも堪えてる感じ。両頭とも上がり勝負の色が強いのでその意味でも二重に信頼出来ない。

　ジャガーメイルとヒカルカザブエ

　能力的には重賞級以上のものを感じるものの、血統面は好みではない、というところ。特にジャガーメイルは初距離を考えなければ上位の存在。カザブエは逆に適性で勝るものの、その意味でアサクサキングスとは勝負付けもあったか？

　不気味な存在　ゼンノグッドウッド

　近走芝に変わって３連勝中で血統的にも侮れない。こういうメンバーなので或いは、という面はある。


　展開的にはテイエムプリキュアが逃げるので超縦長に。阪神大賞典と違って良馬場で行われそうなので、その意味でも急激には止まらない。そこまで引っ張ることが出来ると上がりの勝負では届かないので、追い込み勢は不利。逆にそれを気にして好位～中団に付ける組が脚を使わされると逃げと追い込みで決まったりしそう。

　いずれにしてもかなりの縦長が予想されるので、ちょっとでも折り合いに不安がある馬は厳しいという風に見て、且つ血統面も重視すると・・・・・

　結論

　◎　マイネルキッツ
　過去のレース内容から決してこの条件がマイナスになるということはない。内枠も味方でアルナスラインとは逆転可能。

　○　アサクサキングス
　順当なら勝ち負けは間違いない。不安材料は決め手が絶対ではないという点と今回ははっきりマークされる形になること。

　▲　スクリーンヒーロー
　前走に限って言うと馬場が悪く持ち味は生かせていない。一方、そんなに長距離向きではない。ただ能力は上位。

　△　ゼンノグッドウッド
　血統的に自分のペースで強さを発揮出来そうで、今回に限っては小細工せず後方一気でやってきそう。前崩れがあれば食い込める。

　△　ネヴァブション
　前走は競馬をしていないし、この距離が向く数少ない一頭。３着程度なら十分狙える。

　△　トウカイトリック
　前走は５着と健闘して復調気配？持ち時計などこの条件に関しては上位の存在。血統的にもスタミナ豊富。


　この予想はちょっと狙い過ぎなのでアルナスラインは多分買うと思います。

　ちなみに単勝を買ってあるのはホクトスルタンです。天皇賞親子４代制覇を見てみたい、という期待を込めてです。

　天皇賞予想でした。