カテゴリ:競馬
5月31日
ダービーの結果です。今年のダービーは40年ぶりの不良馬場となりました。(その時の勝ち馬はダイシンボルガードだとか・・・) 1番人気は皐月賞馬アンライバルド。大きく離れた2番人気にロジユニヴァース。 返し馬以降徐々にアンライバルドが危険信号を見せてました。(・・・気合が乗り過ぎ・・・大外だと掛かるのでは・・・?) 馬場状態もある程度予想に含めていたんですが、本格的に悪くなってくると「あ~」という感じ。(道悪で完全に評価を下げることが出来る馬が3~4頭・・・ジョーカプチーノ、ブレイクランアウト、セイウンワンダー、ゴールデンチケット) 切れ味が封じられるという意味ではアンライバルドには不利な条件が一つ加算された感じ。 かくして発走。 押しながら先行しようとするリーチザクラウンと武豊を、好スタートから抑えて逃げたのはジョーカプチーノと藤岡康太。そのままどんどんリードを広げて二番手につけたのがリーチザクラウン。そしてその直後にロジユニヴァースと横山典弘。(うわっ、嫌な予感が・・・。) 1000mの通過が59秒9という、この条件では明らかに速過ぎるペース。 アンライバルドが直前気になった通りちょっと折り合いに苦しんでる様子。期待の?穴馬シェーンヴァルトは最後方、これは厳しいのでもう馬券は諦めたほうがいいかな~、というところで先頭は3コーナーへ。映像が切り替わって明らかにジョーカプチーノは一杯に。おお、リーチもしかして勝てるのでは?・・・と期待して直線コースへ。 そう思いながら見てるとその希望を力強く打ち砕かんとする白い帽子。やっぱり来てしまったロジユニヴァース。懸命に粘るリーチザクラウン。しかし、12月以来再びリーチザクラウンを振り切ってロジユニヴァースが4馬身差圧勝! 結果的には2番手3番手が直線入れ替わったということで前が残りましたが、主導権を取ればロジユニヴァースが強かったということでしょう。(昔ネオユニヴァースに対して武豊騎手が「弱点が無いなんてずるいよね」と言っていたのを思い出してしまいました) 今年は三強。・・・決して一強ではなかった。そのことをリーチが好走する(武豊が選んだ馬)と思い切った時点で忘れてました。 横山典弘騎手は15回目の挑戦にして初のダービー制覇。見事です。 そしてロジもまたネオユニヴァースの子。ということで・・・ 「ダービー馬はダービー馬から」・・・という格言が実現した今年のダービーでした。 今回の(私の)敗戦によって反省の意味を込めて?、ちょっと来週以降2~3週間競馬は休みます。(安田記念はどうしようかと思いますが・・・・。) (あ~、リーチに勝ってほしかったー。) やっぱりハイレベルな中でも有利不利はあります。 そんな訳で私の中のいくつかの教訓を・・・。 中山2000m 大外18番について スペシャルウィークでも3着 東京競馬場全般について 内枠絶対有利&外枠圧倒的不利 これは・・・? とりあえず1番人気は買っておけ。 迷う時は2番人気も勝っておけ? まあ、今週は基本的にハズレそうな気がしてましたが、やっぱり私の敵はロジでしたね。 3強なので菊花賞はリーチかな? 第76回日本ダービー 結果でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.05.31 17:39:41
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