カテゴリ:サイエンス
8月18日 快晴!
今日は午前中稲刈りの手伝い・・・でしたが、今年は目立った大雨も台風も無く、機械(コンバイン?古め・・・)も順調だったのでちょっとだけの手伝いで終わりました。・・・というか殆んど何もしてないですね。 稲刈りの時期に大雨やらがあると稲が倒れるので、それを起こしたり、酷い部分は手で刈ることになるのですが、今年はそんなことも無く至って順調でした。(小さい田んぼなので順調なら4~5時間で終わります。) そんな訳であんまり書くことが無いので、ちょっと稲(イネ)について・・・。 いわずと知れた日本の歴史的主食。 ここで一つ。食料自給率について。よく聞く言葉ですが、これは常に注意して考えないといけない話で、一言で言うと「現在の食生活に対する自給率」です。なので、本質的な自給率とはちょっと違います。 まあ余り有り得る話ではないですが、国民全ての食生活が変わったなら、またこの数字は上にも下にも変わってくるということですね。あくまで今の食生活を続けたなら・・・です。(選挙前なのでこんな話も・・・ね。) 言うなれば潜在的な自給能力とは違う部分の話ですね。 え~と、で、何だっけ? 稲についてでした。 今調べたところによると、結構ややこしいですが、分類学上はこんな感じに。 植物界 被子植物門 単子葉植物綱 イネ目 イネ科 とにかく種類が多く、見たことも聞いたこともないものが、それこそ山のようにあるらしいです。 この例が分かり易いかどうかは別にして、同じ米であっても「コシヒカリ」「ササニシキ」「ミルキークイーン」など・・・トウモロコシにしても同じですね。(ちょっとトウモロコシと小麦は馴染みが無いのであまり名前が出てこない・・・。) 意外なところではサトウキビ。葉っぱを見れば分かると思うんですが、見たことなかったので分かりませんでした。食べ物ではないけどそこそこ馴染みがあるものではススキもそうみたいです。 という訳で、世界の主食の殆んどはイネ科です。元々の種類の多さに加えて環境適応力も高かったんでしょうが、中世以来で言うと品種改良の成果もあるのかな? ちなみに、イネ科の穀物の特徴としては保存・加工(粉化)のし易さがありますね。食べ物の保存の容易さというのは、歴史上では結構重要な出来事の一つとして教わることが多かったですね。文明の発展にとって重要だったとか・・・。加工のし易さは食文化の広がりとやっぱり道具に関るので、間接的な文明の発展に影響してたとかどうとか・・・? まあ、ゴチャゴチャしてしまいましたが、この辺りで終わります。 稲刈り順調 + イネについて でした。 それではまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.08.18 19:45:54
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