カテゴリ:競馬予想
10月25日 曇り
昨日の続きですが、菊花賞予想です。 ・過去10年の血統的なポイントは・・・? その前の10年にはありましたが最近10年ではポイントらしいポイントは無いですね。 ・有利な脚質は? サンデー全盛時は直線勝負も多かったものの、近年は前崩れが起こらない限り中団より前の決着。強い逃げ馬ならそのまま押し切ることも可能 今年の展開は・・・? どうしても逃げなければならないような馬はいないので、押し出されるか、現状これで負ければ仕方が無いとリーチザクラウンがペースを握る展開。 内外の先行勢と押さえられなかった馬が先団~好位、中団を形成。過去のレースから後方に位置取りそうなのは、トライアンフマーチ、シェーンヴァルト辺り。大外を引いたブレイクランアウトも後方一気の可能性はあるかな? ポイントはリーチザクラウンは上がりもそこそこ以上にあるということ。 前走はレースとしてはかなり厳しいものがあったにもかかわらず3着以下をねじ伏せた。平坦コースに変わって前走通り走れば止まらない。前走で自信を持ったなら今回は後続の末を封じるペースで行く筈で、2番手争いはやはりそのペース巻き込まれない馬と実力馬ということになる。 結論 リズム重視のリーチザクラウンにとっては流れが落ち着きやすい3000mはむしろ歓迎。本質的な距離適性が全く不向きでない限り直線失速のシーンは考えられず、相手は神戸新聞杯で先着を許したイコピコのみ。セントライト記念組ではやはりナカヤマフェスタが上位。その他、条件級では素質上位のヤマニンウイスカー、枠と血統的にかなり魅力のシェーンヴァルト(母父エリシオの代表産駒はポップロック)に注意。 ◎ リーチザクラウン 三強! ○ ヤマニンウイスカー 春から評価してきた ▲ イコピコ 母父ジェイドロバリーがネック・・・ △ シェーンヴァルト どんな条件でもしっかり伸びて来ていて乗り替わり2戦目なら △ ナカヤマフェスタ セントライト記念組では抜けた存在 △ トライアンフマーチ 中崩れになれば最後に上がってくるのは・・・? トライアンフマーチとフォゲッタブル、アドマイヤメジャーは迷います。アンライバルドは大崩れは無いと思いますが、やはり坂のあるコースの方がいいのでここは割引。切っていいかは正直迷うところ。セイウンワンダーはイコピコと評価的に差が無いので、ならイコピコを選択。 こんなところですね。 後続を封じる為にセーフティリードを取っての逃げ切り希望です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.25 13:43:47
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