人生甘くはない・・・？ ～ Life is not sweet ～

　　２月２０日　土曜日　晴れ

　今週はそれぞれ注目の重賞が３つ。

　ブエナビスタのドバイ遠征に向けての前哨戦となる　京都記念
　桜花賞・オークスに向けての重要レース　クイーンカップ
　中央最初のＧ１　フェブラリーＳ

　特に京都記念とフェブラリーＳにはかなりメンバーがそろっています。クイーンＣも或いはオークス馬がこの中にいるのかも・・・というメンバーですね。

　クイーンカップ　Ｇ３　東京　芝１６００ｍ　１６頭　Ｄコース（２月）

　ここは一頭ずつ見ていってもいいメンバーですが、一応絞りました。

　◎　ブルーミングアレー　　重賞級メンバーと好戦＆Ｍ・デムーロ！
　○　テイラーバートン　　　阪神実績評価
　▲　アプリコットフィズ　　少し距離不足？東京の直線は長い？
　△　イイデサンドラ　　　　大外枠が痛い・・・
　△　シャルルヴォア　　　　スペシャル産駒で自己評価過剰？

　サンドラが内枠ならアプリコットを外しても・・・と思ったんですが、外枠は不利なので人気どおりの決着となる気がします。今回はそれほど魅力を感じませんでしたが、あえて穴を挙げればオルレアンノオトメでしょう。

　京都記念　Ｇ２　京都　芝２２００ｍ　１３頭　Ｂコース

　こちらはこの時期には珍しい豪華メンバーという感じです。（有馬記念の１，２着馬の出走）
　スムーズならブエナビスタで間違いないでしょう。

　◎ブエナビスタ
　○ドリームジャーニー

　▲ホワイトピルグリム
　△ジャガーメイル
　△サンライズマックス
　△トウショウシロッコ

　どちらかというと少しドリームジャーニーに不安があります。（５９ｋｇ＋直線平坦）
　ジャガーメイルも取り消し明けに信頼が・・・
　ベストはサンライズと見ましたが、トウショウの昨秋からの充実ぶりからすればここでも・・・という感じですね。

　ビスタが普通に走れば斤量差から言ってもやはり勝ち負けです。

　少しだけフェブラリーＳの展望・・・

　何故か芝のトップクラスがここに集結していて例年とは違う競馬になりそうなメンバーです。
　能力はＧ１級と見ているリーチザクラウンをはじめ、速い芝馬が多いのでエスポワールシチーが逃げないこともあり得ます。長期休養明けですが、カンパニーと互角の実力があるスーパーホーネットにはかなりの魅力を感じます。

　隊列予想

　スタート地点の芝で（ローレルゲレイロ・リーチザクラウン）外からそのまま先手を

　少し離れるか併走で内から　エスポワールシチー　１～２馬身離れて・・・

（スーニ・サクセスブロッケン・レッドスパーダ・ケイアイテンジン・ザレマ・ミリオンディスク・・・）
　この辺りで先団から中団グループを形成

　中団後ろはほぼひと固まりの展開で、スーパーホーネットが内ラチ沿いを通過？

　全体は１５馬身～２０馬身前後、当然の速い流れで直線へ。（キョウエイマーチの直線失速を思い出しますね。トゥザヴィクトリーの好走もありましたが・・・）

　あとはエスポワールがそこから抜け出すか、速い流れで先行勢が最後苦しくなってまとめて差し切る馬がいるのか？・・・というところでしょう。エスポワールが先頭に立てない時はその前の馬が誰か一頭は残るでしょう。

　クイーンＣ＆京都記念予想
　フェブラリーステークス展望？・・・でした。