カテゴリ:競馬予想
4月17日
いよいよクラシックシーズン本番、今週は皐月賞です。 先週はサッパリだったので初心に返って血統からピックアップ。 (そうは言っても、狙ってたのに外枠に入ったりと色々です。) 一頭一頭見ていきます。<()は母父・馴染みのある外国馬はカタカナ> 1 リルダヴァル 父アグネスタキオン 母ヴェイルオブアヴァロン(サンダーガルチ) 2 ハンソデバンド 父マンハッタンカフェ 母クラウンアスリート(アフリート) 3 トーセンアレス 父アドマイヤドン 母レース(ガルチ) 4 ネオヴァンドーム 父ネオユニヴァース 母プリンセスカット(トニービン) 5 ローズキングダム 父キングカメハメハ 母ロゼカラー(サンデーサイレンス) 6 ゲシュタルト 父マンハッタンカフェ 母エンドレスウェルズ(エンドスウィープ) 7 レッドスパークル 父ニューイングランド 母クリスタルコーラル (ヘクタープロテクター) 8 バーディバーディ 父ブライアンズタイム 母ホームスイートホーム (シーキングザゴールド) 9 サンディエゴシチー 父マンハッタンカフェ 母ジェニーソング(Rahy) 10 シャイン 父メイショウドトウ 母パリスセイリュウ(サクラバクシンオー) 11 エイシンフラッシュ 父King’sBest 母ムーンレディ(Platini) 12 エイシンアポロン 父Giant's Causeway 母SilkAndScarlet(Sadler'sWells) 13 ヴィクトワールピサ 父ネオユニヴァース 母ホワイトウォーターアフェアー (Machiavellian) 14 レーヴドリアン 父スペシャルウィーク 母レーヴドスカー(HighestHonor) 15 ダイワファルコン 父ジャングルポケット 母ダイワルージュ(サンデーサイレンス) 16 ヒルノダムール 父マンハッタンカフェ 母シェアエレガンス(ラムタラ) 17 ガルボ 父マンハッタンカフェ 母ヤマトダマシイ(ジェネラス) 18 アリゼオ 父シンボリクリスエス 母スクエアアウェイ(フジキセキ) かつては母父を見ただけで半分前後は馬券の対象外としていました。今はそうもいかないので血統を中心にしなくなったんですよね・・・。 ・ポイント 過去ミスタープロスペクター系の勝利は無い(エイシンチャンプ3着が最高) → エイシンフラッシュ、トーセンアレス、ローズキングダム、ダイワファルコンは減点。 母父はナスルーラ系とノーザンダンサー系が圧倒的 (Mr.P系は不利・サンデーは今のところ3着止まり) → 減点 1、2、3、6、7、8、13 → プラス 4,9,10、12、14、16、17 さらにその中で・・・クラシック、G1で実績ある母父とニジンスキー系、リファール系(今回無し)はプラス → 4,12,16,17 パッと見た部分ではここまで。 ここまでの最高得点はネオヴァンドーム、エイシンアポロン、ヒルノダムールとガルボの4頭。 ネオヴァンドームはここまで5戦2勝2着3回。勝ち上がりに4戦を要した点は戴けないものの実績的には中間クラス。2か月の間の成長分と未対戦の分が魅力。 エイシンアポロンは2戦で勝ち上がり、2着を外したのはデビュー戦と3戦目だけ。乗り替わって以降安定して前走で距離にも目処は立てた。血統的にも距離不安は無い。 ヒルノダムールの母父は40億のラムタラ。まだ母父としての実績は薄いものの、かつてのマルゼンスキーに代わる存在になりうる可能性がある90年代の名馬中の名馬。 勝ち上がりに2戦を要したが、デビュー戦はアリゼオなので仕方ない。ラジオNIKKEIではヴィクトワールの4着に敗れた。上がりと対戦実績からは上位クラス。 ガルボは勝ち上がりに4戦掛ったものの、いきなり一線級で通用して見せた。母の父ジェネラスはカーリアンの最高傑作で母系全体的にも血統的には奥があって面白い。 上位人気が全滅など考えにくいので、何より4頭の内2頭は外枠でそっちのマイナスの方が多分大きく出そうで、馬券的にはワイドか3連複までの感じ。 馬場的にマンハッタンカフェ産駒も信用しづらい。 あとは明日、展開の有利不利と思い入れ(贔屓)?も含めて予想します。 皐月賞分析?でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.04.17 22:53:38
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