人生甘くはない・・・？ ～ Life is not sweet ～

　５月２２日　曇り

　ラスティングソングは大きく人気を裏切る１０着。時期が時期だけにここで優先出走権を失ったのは非常に痛いですね。
　そんな訳で？北海道に移動の予定です。戻って函館開催を目指すようです。

　今日の内容は全く褒められない内容で、力不足を痛感します。

　陣営も少し距離に触れてますが、そうは言っても大きく距離を短縮はしない感じです。
　（１０００ｍを一度は使う感じもしますが・・・。）

　・今日のコメント
　２２日の京都競馬では好位からの競馬。騎手が激しく手を動かし追うも直線半ばで止まってしまい１０着。
　「ゲートを出てからの２歩目が遅いと聞いていたので押していきました。どこかで脚を溜めることができればよかったのですが、ずっと追い通しになってしまい、直線でもうひと伸びが出来ませんでした。スタート後も遅い馬ではないですし、前半急かせないでもう少しゆったりと乗ったほうがいい馬だと思います」（ウィリアムズ騎手）

　「今日のレース内容からすると、距離が少し長過ぎるのかもしれません。ゲートを出てからが速いタイプではないので、ゆったりとした競馬になりやすい広いコースで先行できればと思いましたが、なし崩しに脚を使ってしまう形になってしまい結果がでませんでした。体が大きい馬ではありませんので夏場は滞在競馬のほうがいいと思います。再度小回りコースにはなりますが、今回のレースでスタートからしっかり追ったことが今後に繋がればと思います」（友道師）

　スタートから好位をキープし積極的な競馬をしましたが、最後は止まってしまいました。前半は無理をさせず末脚を活かす競馬がいいようです。北海道開催での出走を目標に、山元トレセンを経由して一端ノーザンファーム空港へ移動する予定です。施設が充実した当地でしっかり調整を行い入厩するタイミングを図っていきます。

　＊キャロットクラブより転載の許可をいただいています。

　とまあ、これは一応距離に関して意識し始めたということで前進ということにして、オークスを考えます。

　一応既に結論は出してますが、波乱の方で考えました。
　多分、桜花賞の上位はこの条件でも強いです。そして、大外枠でもサンテミリオンが上手く立ち回って馬券圏内に入る可能性も高いです。

　☆穴馬の筆頭
　９番　モーニングフェイス
　～～～は忘れた頃にやってくる。新馬戦はローズキングダムの３着。２着が皐月賞馬なら・・・ここは圏内？
　レーヴドリアンとの対戦経験もまあまあ評価。（オウケンサクラも負けた相手。）

　★中心
　３番　アプリコットフィズ
　東京巧者で再度内枠。阪神の内は決して有利ではなかったが東京の内は無条件に有利。
　血統的にもチャンス十分でまず勝ち負け。

　◇相手候補
　１５番　エーシンリターンズ
　桜花賞時点で格下と見ていましたが、その評価は改めます。
　３頭のキングカメハメハ産駒の中では最も中距離血統で距離延長もプラス。有力馬より一つでも枠が内というのも逆転の可能性を高めた。

　１４番　シンメイフジ
　末脚に賭けるという意味では距離は関係ない。そういう意味では有力馬をまとめて負かす唯一の候補。
　今の東京が実はフジキセキ向きの馬場だとすると、ダノンシャンティの再現も・・・？

　有力馬割り引きの理由？

　アパパネ
　Ｇ１２勝も今回の１７番枠は余りに不利。特にチューリップ賞ではやや行きたがる面もあって距離延長もプラスにはならない。
　これを克服するようなら３冠牝馬。

　オウケンサクラ
　桜花賞は逃げて２着。
　その桜花賞は最高の内容で負けた。今回同じ競馬をするのは難しく、母の夢は秋以降になりそうな予感。
　内枠は完全にプラスなので３着争いから大きく外れることは考えにくいものの、桜花賞の内容から数字ほど決め手がない可能性もあって軸馬には出来ない。

　ショウリュウムーン
　内容的には特に気にならないものの、血統面から割引。特に陣営がちょっと距離に自信がありそうなのが逆に心配。
　一族から出た超久々（４０年ぶりぐらい）の大物候補で再度アパパネに先着してもおかしくないが、東京向きとは思えない。
　やっぱり内枠は有利。

　サンテミリオン
　本来は本命級も大外枠というだけで３割ぐらい評価下げ。

　削っていくと残ったのが最初の４頭で、迷うのがコスモネモシンとトレノエンジェル、あとギンザボナンザ。
　それぞれ距離延長には対応出来そうで、血統的にもかなり魅力。トレノはかなり狙った配合でカワカミプリンセスのような可能性も無きにしも非ず。

　とりあえず５枠から人気との組み合わせ、あとは３連複ですね。

　取り敢えず忘れてオークスを考える・・・でした。