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2010.08.20
カテゴリ：一口馬主
８月２０日
キャロットの募集馬リストが昨日届きました。 ざっと印象を言うと・・・「高い」、です。 総額で・・・ ６０００万 ５頭 ５０００万 ５頭 この１０頭に加えて４０００万が４頭です。 ３０００万円台は価格帯がばらけて、血統的にもまあ・・・というものが多いですね。それでも若干微妙な感じのものも有りますが、トゥザヴィクトリーの牝馬の３０００万はその中にあって非常にお買い得。むしろ何で？・・・という感じ。 父はシンボリクリスエスですが、半兄が総額１億２０００万だったことからするとかなりいいんじゃないでしょうか？・・・馬体や体重、厩舎もまだですが。 しかし、高いと言っても、逆に１０００万から１８００万の層はかなり頭数多目で、今年は価格的には二極化かな・・・という印象ですね。 値段より気になるのは募集頭数に対してバリエーションが何となく少ないという点でしょうか。 父のバリエーションも傾向的に少なくなってきているような？特に関西馬で。 （関東にはスタチューオブリバティという変わったものもいます） 確実に言えるのは母の父サンデーサイレンスが物凄く多いということ。５頭に１頭が・・・という比率自体は別に気にならないのですが、同じ父親との組み合わせが圧倒的に多いので、何となく面白味に欠けます。 （サンデー系には付けられないので当たり前ですが・・・。） 一番思うのは、母の父トニービンが（１頭しか）いないということですね。トニービンとサンデーは一応双璧なので、９０頭近くで１頭だと物足りなく映りますよね？ ・リストの段階で誕生日（３月～４月）と血統、値段的にこれは！？と思うのは、 トゥザヴィクトリー０９（超お得！）、ムガメール０９（まあまあ）、ノーザンプリンセス０９（地方）、スペシャルアラート０９（低価格）、ビワアラビアン０９（低価格）、ホワッツニュー０９（珍しいオペラハウス牡馬）、あと１頭ロココスタイル０９（Ａドン） ・・・辺りでしょうか？ トゥザヴィクトリーは本当に魅力的ですね。凄い応募数になりそうです。 キャロット２０１０募集馬第一印象？・・・でした。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2010.08.20 21:47:43
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