カテゴリ:競馬
10月15日 晴れ
馬の話ばかりですが、一応たまにはしっかり書きとめておかないと、勿体ないかと思って、秋のG1前に軽く、感想というか、印象というかですが、纏めておきます。 今年のキャロットの募集馬ですが、正直いくらなんでも小さいんじゃないかという、360~380kgぐらいの馬が10頭ぐらい(?)います。400kgそこそこも結構・・・。 ・競走馬の基本はやっぱり440~480kg (絞らなければ60~100kgはプラスされるようです。) 能力がどうとか、そういう問題ではなく、トラックコースの競馬の日本では小さいことはそれだけで大きく不利。 イギリスにハイペリオンが絡むことわざがあるとか・・・。 ・同じ力の馬が争えば必ず大きい馬が勝つ 但し、ハイペリオンを除く 日本ならステイゴールドを除く・・・になりそうな話です。 で、メインは・・・ ノウハウの問題で中型から並みの大型馬が普通だ・・・ということです。 出資しているしていないに関わらず、大型馬はやはり仕上げ切れなかったり故障が多かったりする傾向にあるし、小さい馬はそれだけ手加減が必要な印象です。 ・・・で、結論として、数は力・・・なのではないかと。 つまり、社台だということです。 経験や対処の仕方に数の経験の差が、一般的には出てる気がします。 G1なので余り参考にはなりませんが、秋華賞出走馬の内、近走体重の軽い順に並べると・・・。 プリンセスメモリー 390kg前後 社台ファーム クラックシード 420kg前後 社台コーポレーション白老 アプリコットフィズ 430kg前後 社台ファーム その次はベストクルーズ(千代田牧場) こうして見ると今年はかなり平均的な体重の馬が多いですね。 骨格差とか、当然の個体差があるのであくまで傾向だとは思いますが、小柄な馬の信頼度という点では社台グループにかなりの「長」がある気がします。 大きさは基本的には素質に繋がってると思います。 (だからと言って体重で決まらないのも競馬だと思ってるんですが・・・。) 大きい馬と小さい馬は社台?・・・でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.10.15 22:38:53
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