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2011.04.18
カテゴリ：社会
４月１８日 雨 先週の土曜日以来少し肌寒いピーク
原子力発電所の問題、結局１カ月経っても明確に見通しは立ちませんでしたね。 当初の予測を超えて多大どころか甚大な被害をもたらしたこと、 技術的不信、度重なる原子力開発の挫折に、国民感情を踏まえて言えば、 恐らくもう原子力発電所が国内に新造されることはないでしょう。 少しでも早く廃炉にして、代替発電所・発電能力の確保が 次の課題と言うか、流れになると思います。 なので、エネルギーの一つの、 唯、元より主力になり得たか？という最初の議論の余地を残しているとはいえ、 転換期になるでしょう。 昨日まですっかり忘れていましたが、 「もんじゅ」も実は全然進展してない上に、 こちらの危険度も極めて高い状態らしいですね・・・。 まあ、一つ思うのは、間違っても風力や太陽光などを 主力にしようとは思わないでほしい・・・という事ですね。 どこの国だったか忘れましたが、（ノルウェーかどこか？） 海辺に風力発電の風車を大量に建設して、その景観に対して 「これを本当に美しいと言えるのか？」・・・のような意味だと思いますが、 そんなことを言った国だったか人だったかもあった気がします。 海岸の、砂浜が無くなる要因の一つに ダムがあるというのも同じような話なんですけど・・・。 要するに、何を燃やすかの問題で、 火力が制御においても技術においても最も勝っている・・・と、 私の知る範囲ではそう思いますね。 毎日のゴミを燃料にすることは、時々そんな技術の話題がありますよね。 温排水も普通に？色々な用途での利用の可能性を残します。 オウムじゃないですけど、原子力は基本的に 一度動き始めると途中では止まらない（止めにくい） という話でしたが、こんな結末になるとは・・・ですね。 こうやって文明が後退して行くというのも、 あながち・・・という気もします。 恐らくエネルギーの転換期・・・でした。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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