人生甘くはない・・・？ ～ Life is not sweet ～

　５月６日　曇り～小雨

　色々とニュースが多いですが、

　その中から一つ二つに付いて少し・・・。


　「中部電力への原発運転停止要請」・・・これは一種の英断として、
積極的に支持したいと思います。

　ようやくまともな事をしたな・・・という印象ですね。

　あとの事もあるので、そのまま評価までは出来ませんが、
脱原子力に向けて行ってほしいなと・・・思いますね。


　ユッケでの食中毒死が毎日流れてますが、
それに対する行政の動きとしては行き過ぎ感も多少感じますね。

　食事に一定の自己責任が生じるのはどんなものも一緒なので、
重い罰則を直ちに設けるという方向での議論は果たしてどうかと思います。

　生を食べるなというのは、毎年保健所でも、
一般の新聞でも書かれたり注意を喚起していることなので、
出す側、食べる側両方に一定の責任があると思います。

　手術と一緒で、同意書レベルと、あと一般に知られていない事実というのを、
もっと減らす努力ですよね。
社会は割とその辺をなかなか透明化しないというか、秘密にしたがったりとか、
積極的に知らせないという部分が多いので、
　要するに流通過程学でもをもっと基本の教育レベルで取り入れたりとか、
何かありそうなものです。

　まあ、今回の事件に関しては特に擁護する部分もありませんが。
安いものは信用するな・・・という部分がまあ有ると言えば有りますが。


　無知が招く事故や不注意というのも実際多いですし、
ものは違いますが、こんにゃくゼリーなんかは
被害者には申し訳ないですがメーカーが不幸としか言いようが無いですよね。

　ハッキリ言って何を食べても詰まる時は詰まるし、当たる時は当たります。
（餅でもご飯でもパンでも詰まります。食べる頻度ではパンだって・・・です。）


　あとビン・ラディンの件。

　本当にアルカイダ（アルカイーダ）は有るのかすら、我々は知りません。
直ちに殺害という事も色々怪しく思ってしまうのは、ドラマや映画の見過ぎでしょうか？

　明かされる真相が真実かどうかも知る由すらありません。

　そういう部分にスポットを当てる内容も一つ二つ流れるのが
健全な気も・・・するんですけどね。


　メディアがどれだけの影響を持って、
また意図して報道してるかどうかも分かりませんが、
どうにも最近また（先導）煽動色が出ているような気がしてしまいます。


　今週のニュースから・・・でした。