人生甘くはない・・・？ ～ Life is not sweet ～

　６月２６日

　春最後のＧ１宝塚記念、
比較的豪華メンバーと言えるレースになりましたが、
その分難しくなりました。

　天気は心配なさそう？なので、余計な事は考えません。

　本命は勿論ブエナビスタ！
　一応信頼しているコメントに思えるので、
久々にらしい競馬で勝ち切ると見ています。


　宝塚記念　Ｇ１　阪神　芝２２００ｍ　１６頭　Ｂコース

　１頭ずつ見ようかと思いますが、
考えていると余計に分からなくなります・・・。


　１６番人気　トレイルブレイザー
　実績面から仕方のない人気。無難に乗って一桁着順争いか？
外枠は決して悪くはないが、ハートビートソングとも分が悪い。

　１５番人気　アサクサキングス
　まあ長期休養明け、その前の成績上は仕方なく、
よく１５番人気に踏み留まっているような気も・・・。
　ちょっと調教を見ると最後ふらついてたような？
　最初から飛ばしたような調教で、
多分逃げる予定？なところがちょっと気になる存在。

　１４番人気　フォゲッタブル
　戦績がちょっとひどいのでここは文句なく見送り。
来たら諦める馬の筆頭ながら、ルーラーシップとのワイドは面白いかも
・・・と思ったりもします。

　１３番人気　シンゲン
　ジャパンカップ以来の出走。
　ＪＣの事から言えば逃げた方が通用しそうだが、
どっちにしても苦戦が強いられるタイプで条件的にも厳しい感じ。
　キングスもそうだけども、余り単調なレースにはならないでしょう。

　１２番人気　ビートブラック
　単勝的にはこんなもの。
しかし、天皇賞は内枠だったとは言え評価出来るレース内容。
あの内容ならここでの外枠はマイナスとも言えず、３着争いの可能性はあり得る。
ローズキングダムとは逆転もあるかも？

　１１番人気　ダノンヨーヨー
　久々にマイル路線から登場。
　人気は仕方ない。しかし、母はナリタトップロードの妹。
（母としての成功が約束された様な血統だけにちょっと注目したい）
　まあ、ここは秋を見越しての参戦と思うので、
積極的に仕掛ける事はないとみているので、勝ち馬候補でない事は確か。

　１０番人気　ハートビートソング
　去年の青葉賞組はよく出世してきます・・・。
　その力関係が大きく変わったとは思えず、勝ちっぷりを見ても
まだＧ１級とは思わないので、ここは掲示板争いで我慢してほしい。
（社台唯一でそうもいかない？）

　９番人気　トーセンジョーダン
　春の頓挫の影響が微妙で残念というか難しい馬。
有馬記念当時の出来なら圏内も、仕切り直して札幌かな～
・・・とも思う出走大勢。
　レース条件自体はかなり合いそうなだけに本当に難しい・・・。

　８番人気　ナムラクレセント
　相変わらず人気にならないな、という存在。
京都から阪神の内回りに替わるのは大きくプラス。
気性的に距離が短くなるのも本質的にはプラス。
天気が悪くならなかったのはまさに天の恵み。
しかし、この距離で戦うのは決して楽ではないので、
確かに単勝人気はこんなもの・・・。
　・・・やっぱり３着争いまでか？

　７番人気　ドリームジャーニー
　昨年が結局まともに走れず、
引退もせずここまで向かって来ているので、当然侮れないものはある。
　しかし、７歳以上の勝利は過去２頭しかおらず、
真っ向勝負ではブエナビスタとも分が悪い。
　勝ち馬候補ではない・・・という感じですね。
　阪神の内回りは言うまでもなく得意。

　６番人気　アーネストリー
　昨年対抗に挙げたと思う馬。今年もそのつもり。
　降らずに良馬場は本当にラッキーで、
（書いてる最中にちょっと降り出したのが大いに気になります・・・）
天皇賞や前走の差は確実に埋まるはず。
　枠が内過ぎるのは気になるものの、
早め先頭から押し切る競馬で親子２代で立ちはだかるか？

　５番人気　ローズキングダム
　やはり距離は少しでも短い方がいい。
枠順的にはベストの所を引いたので、
恐らく最後までしっかり伸びるはず。
　血統的に阪神の内回りはキングカメハメハ全体に向きそうにないので、
まともにブエナビスタに勝つのは難しい、という評価。
　その弱点に付け入る相手が少ないので
気にならないと言えば気にならないメンバーですが・・・。

　４番人気　トゥザグローリー
　やはり気性的な弱点を見せてしまった前走。
一族がみんなあんな感じなので、距離短縮は大いにプラス。
しかし、
楽には運ばせてくれないメンバーで、最後まで粘り通すのは至難。
　チャンスはあるが有馬記念がベストの走りでなかなか厳しい。

　３番人気　エイシンフラッシュ
　仮にも世代最強馬が復調を見せたので、この人気は妥当。
　脚質的にもピッタリで、
乗り変わりは残念であるものの、血統的にもチャンス大。
　４歳馬でブエナビスタを打ち負かすとすればこの馬。
　対４歳勢の対戦成績自体も上位で、
ダービー馬として少なくとも世代最先着は譲れない！？

　２番人気　ルーラーシップ
　前走は一見圧巻のレースで、この人気も仕方がないし、
またそれだけの能力自体も当然持ち合わせていて勝っても驚けない。
　しかし、前走は最後キャプテントゥーレが止まっていて、
あれで止まるという事は内は相当悪かったとも取れるだけに、
実は馬場の綺麗なところを焦らず通れた結果のようにも思えて
中心視するのはやや疑問。
　こちらも一族に気性的な弱点があり、
そういう意味では距離が延びるのも歓迎材料ではない。

　１番人気　ブエナビスタ
　今年は断然人気ではないものの、それでもやはり１番人気。
　普通に仕掛け遅れることなく追い込めば勝利に１番近い馬。
宝塚記念は差し馬の方が有利で
これまでの取りこぼしレースとは（コースが）違うので
気持ちとしては死角無し！
　終わってみなければ分からないとは言え、
メンバー的にも勝って当然のメンバー、普通の競馬を期待です。


　という事で、

　本命　ブエナビスタ・・・・・今度こそ負けられない！？
　対抗　アーネストリー・・・・発馬が鍵！
３番手　エイシンフラッシュ・・多少内過ぎるが問題無い
　以下　ナムラクレセント・・・距離的には分が悪い
　　　　ローズキングダム・・・世代の中心に変わりはない
　　　　ビートブラック・・・・ローズに逆転の可能性は十分

　こういう予想で行きますが、余り買いません。
・・・正直難しく、殆どの馬にちょっとの事で大いにチャンスがあります。

　展開的には先週のマーメイドと同じような感じになるはずですが、
ブエナビスタが出ると最近大逃げを打つ馬がいるので、
そういう意味でアサクサキングスやシンゲンそれを見ながら進むであろう
トーセンジョーダン辺りは不気味ですね。


　２０１１年　宝塚記念予想でした。

　ＷＩＮ５
　今週は２点だけ買いましたので、

　中山１０Ｒ　１２　ニシノステディー
　阪神１０Ｒ　６　トモロポケット　９　ワンダームシャ
　函館１１Ｒ　６　ティムガッド
　中山１１Ｒ　５　ホワイトピルグリム
　阪神１１Ｒ　８　ブエナビスタ

　２４３点予想しても、
　宝塚記念がそうなると逆に難しくなるので、逆に絞り込みました。
　当たれば・・・ですね。