カテゴリ:社会
7月25日 曇り ・・・だろうと暑いことには
今日は、結局は余りどうにも出来ない話の一つですが、 環境問題で時々上がる話題の一つ、海洋汚染から・・・。 ゴミの漂流物とか、毎年1~2回は起こる原油流出など、 結構話題自体にはなっていると思う海洋汚染、海の環境問題ですが、 その後結局どうなっているのか? ・・・まあ、 そっちはどっちにしても分からないのでここでは何も言えませんが、 もう一つ、そこまで話題になる事の少ない事柄で、 漁礁として残る、戦時中に沈没した艦船の燃料漏れが、 近年徐々に深刻化?しているんだとか・・・。 私は戦争の経過に詳しくないので、 どこら辺でどんな海戦があったかはよく分かりませんが、 太平洋での主な戦闘は、 大体インドネシアから沖縄に至る東西南アジアの要所を巡るものと、 当初のハワイ近辺のもの・・・などではないかと思います。 漁礁及び海中墓地としてそのまま残されていることが多いらしいですが、 (墓地扱いは引き上げ処理等をしない口実とも・・・?) 数年前(2008年)のアースウォッチなる非営利組織の調査によると、 旧トラック環礁・現ミクロネシア連邦チューク州チュークラグーン に沈んでいる給油船「宝洋丸」と特設潜水母艦「りおでじゃねろ丸」から (微量の?)石油の流出が確認されているとか・・・。 詳しくは *アースウォッチ・ニュース* にて 比較的大量に燃料を積載したまま沈没している可能性があり、 今後さらなる老朽化・腐食・その他による船体損傷により 流出が進行する恐れもあるんだとか。 この手のものが多いのかどうか分かりませんが、 第2次大戦中もっとも沈んだのは旧日本の艦船でしょうし、 そういう意味で今後また責任や対処、その費用などの問題も抱えそうです。 (日本以外ももちろんあるようですが・・・) 日本では環境というと 最近でこそ放射能汚染の方がクローズアップされますが、 それは特別とすれば、もっぱら温暖化に集中されている気がします。 多分、探すと色々不利なものが多いのと、 日本人の感覚からすると、知れば対応すべきという論調になるのを、 或いは多少恐れている部分もあるのかもしれません。 きっと国内だけでも色々あるのでしょう。 ちょっとおまけ情報ですが、 クジラが老衰で海岸に打ち上げられた例は無いらしいです。 だから、海岸にクジラが打ち上げられるのはおかしいという話を見ました。 海が船舶のスクリューの騒音でうるさい、潜水艦のソナー説などありますが、 この老衰で流された例が無いというのは初耳で驚きました。 ・・・本当かどうかも確かに分からないんですけど。 海は繋がっているし、いずれにしても、何にしても、 大事にしなければいけないもののひとつである事は間違いないですね。 海洋汚染に注意?・・・でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.07.26 00:21:22
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