カテゴリ:社会
9月14日 晴れ後曇り
9月頭ぐらいの涼しさは一瞬でした・・・。 明日書きますが、いつの間にかリンドブルムが帰厩しています。 ・・・何で気付かなかったんだろう? 今日は家に有る辞書から少し・・・。 結構多くの人が 小学校か中学校を卒業するくらいの時の記念品として 辞書を贈呈されるような気がするのですが、 家にも2冊あります。 『和英併用 新修 広辞典』 第4版 第5版 (・・・あれ、3冊かな?) どこにでもありそうな辞書なので、 まあ、中身があの面白い辞書だったら別ですが、 特に触れる部分はありません。 ちょっと最近気になってというか、 話していて、5版が96年の記念品として渡されているなら、 6版とか、改訂版とか無いのか?という話になりました。(家族と) 調べると・・・無い。 こんなのって数年置きに出そうなのに・・・。 編者を調べると・・・の前に、前書きを読めば、 昭和33年に発刊した編集者は亡き父・・・と書いてありました。 それで調べましたが、宇野哲人(うのてつと)と読み、 1974年と、随分前に亡くなっていました。(99歳) その前書きを書いてあった実子の 宇野精一氏も2008年にこの世を去っています。(98歳) Wikipediaに少ししか書かれてないのですが、 へぇ~・・・という感じで、割と使っていたので、 何というか、ちょっと面白い気がしました。 それによれば、宇野哲人氏は 現皇太子の称号 浩宮 の命名者とのこと。 何となく凄いな・・・と思いますが、 皇太子殿下、そう言えばうちの母親と同じ歳。 天皇になるのが60歳ぐらいになりそうなのもどうなのかとちょっと思うのですが、 存命中は継承しないことになっているので仕方ないのでしょう。 そんな訳であまり調べられる事は無いのですが、 結構その分野(儒学者 東洋学を開拓)での有名人、偉人だったようです。 辞典などで名前がずっと残っているというのも凄いと思います。 (というよりも残すことって相当難しいことだと思います。) 編纂者・編集者の名前をちょっと気にしてみました。 辞書の宇野哲人って?・・・でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.09.14 22:32:44
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