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2011.10.04
カテゴリ：競馬
１０月４日 くもり
驚きました。 シンボリルドルフ死亡のニュースは、いつかは訪れるものですが、 昨年はお披露目があったほどなのに・・・ですね。 ３０歳はそれでも非常に長生きです。 無敗の３冠、天皇賞・春、ジャパンカップ、有馬記念連覇のＧ１７勝は、 中央に関しては今でもタイ記録として残っていますね。 映像でしか知りませんが、 本当に強さを感じるのは日経賞と有馬記念だと思います。 この辺りを見ると確かに現代にも通じる競馬、実力を持っていたんだな・・・と。 時代の先を行く馬で、 岡部騎手が最高の馬というのも頷けるようなレースぶりです。 トウカイテイオーを送り出して、 父としても一定の成功は納めた訳ですが、 その血も途絶えそうな現在。 こうした血を残せない日本競馬、 せめてその名を冠したメモリアルレースを創設して、 後に伝えるべき一頭かもしれません。 テイオーの有馬は勿論有名ですが、 ツルマルツヨシの有馬記念４着もなかなか印象的です。 （勝つのか！？と思う一瞬ですね。） ドバイを勝ったとはいえ、未だ目標にした世界制覇はならずなので、 今後血統表のどこかにその血を受け継ぐ馬に、歴史を刻むチャンスが欲しいですね。 まだ孫にも期待は出来ますが・・・。 とにかく、 ルドルフは色々とドラマティックな３冠馬で、 その方向性もミスターシービーとは違っていて、 その辺り、馬主色が競馬を盛り上げる重要な部分にも思います。 強さがストーリーになるというのは あとにも先にもルドルフだけかもしれません。 本当に中山２５００ｍで 記念とかメモリアル、ステークスでも作ったらいいような気がします。 シンボリルドルフ・・・でした。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2011.10.04 23:03:19
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