人生甘くはない・・・？ ～ Life is not sweet ～

　１１月１３日　　晴れ

　今日はエリザベス女王杯です。
これ程のメンバーが揃ったのは初めてか久々です。
（メジロドーベルの２度目や
　トゥザヴィクトリーが勝った年が結構豪華だった気がします。）


　あと、今日は他にダートの武蔵野Ｓがあって、
京都８Ｒと東京７Ｒに愛馬２頭が出走予定ですね。
（やっぱり相手関係的には前進を期待したくなります。）


　武蔵野Ｓはまあ普通なら順当な決着が予想されます。
時々変に荒れるので何とも言えませんが、
秋の東京を一度走っているので多分大丈夫でしょう・・・。

　女王杯はスノーフェアリーの臨戦態勢に若干疑問も、
実力は圧倒的だけに、仮に少々問題があっても見せ場無く沈むようなことは無い筈。
対抗は３歳馬という見方が多数なのか、或いはイタリアンレッドなのか？
まあ色々踏まえて２強というのが今回の見解です。


　では予想に。

　武蔵野Ｓ　Ｇ３　東京　Ｄ１６００ｍ

　斤量のことも言えば、
重賞未勝利が嘘のようなダノンカモン５６ｋｇが絶対的に有利。
前走程厳しい流れが予想されず、
そういう意味で後ろからが多いシルクフォーチュンは普通ならやや不利。
　ダートは基本的にはもとからの素質馬が強いので、
復調を感じるテスタマッタが対抗格。

　後も結構面白いメンバーで、１頭崩れれば何が来てもおかしくない感じ。

　一応シルクフォーチュンより外は割り引き。
　それなりに内枠先行有利として・・・

　◎　ダノンカモン
　〇　テスタマッタ
　◆　シルクフォーチュン
　△　コンティネント　　　　　・・・シルクとそんなに差は無い
　△　タイセイレジェンド　　　・・・前残りに持ち込めば見せ場以上も
　△　アドマイヤロイヤル　　　・・・オオトリオウジャと悩んだ末


　人気薄が勝ち切ることは流石に無いと思いますが・・・？


　エリザベス女王杯　Ｇ１　京都　芝２２００ｍ　Ｂ　１４～１８

　逃げるのはほぼ間違いなくダンシングレインで、問題はその実力。
スノーフェアリーの方が
２枚ぐらい上とは見ているものの、臨戦過程はこちらが上。

　穴っぽい前残り候補としてはレインボーダリアも、
もうちょっと時計が掛かる方が条件的にはよかった。
　ワルキューレも大穴としては面白い。
３走前はエクスペディション相手、
前走もアドマイヤコスモスが相当な器らしいことから、
引退前の充実は実はＧ１級なのかも？
（血統もＧ１級でステイゴールド超晩成説が昔あって、ちょっとだけ気掛かり。
　・・・成長に関してはディクタスがどうも晩成だったようです。）


　あとはまあ順当な中での組み合わせの難しさ・・・というところでしょう。

　◎　ホエールキャプチャ　　　悲願は一族開花の舞台で？
　〇　スノーフェアリー　　　　格が違い過ぎる？少々の不安は底力で払拭！？
　◆　レーヴディソール　　　　素質で上位を脅かす唯一の存在？
　△　ブロードストリート　　　前走走っていないだけにスムーズなら・・・
　△　アヴェンチュラ　　　　　何となく早仕掛けになりそうも力は間違いなく
　△　レディアルバローザ　　　鞍上の毎年Ｇ１制覇の記録に向けて好位抜け出しを？


　他の馬にもチャンスがあり過ぎて印が足りませんね。
　評価の中で一番人気の無い馬を△にしました。
　あと、前走の東京は差し馬向きの馬場、京都はある程度先行馬の馬場なので。


　まあ何とか当てたいですね。

　－おまけ－

　

　

　昨年の予想　記事