カテゴリ:競馬予想
2012年 3月24日 晴れ
今日の日経賞はまさかのネコパンチに、VTRながら唖然としました。 とにかく今年の阪神、中山の時計は掛かっています。 中京はまだそういう感じは無いですが、 方針でないなら改修時点の設計が数年前の馬場基準になっているのかもしれません。 もうこの話も何度もしていますが、 改修後の中京は以前の東京イメージなので、基本的に差し馬向きです。 今日の芝レースも多くは差し馬が勝っているので、 明日の高松宮記念も差し馬が不利という事は考えにくいですね。 問題は一応一線級のスプリント、セオリーは先行馬の争いという点です。 メンバーが近年のスプリントG1の中でも 大幅に弱化?した感のある構成でフルゲートは展開一つの波乱含みの予感もあります。 そして最内に入ったロードカナロア、 この辺りもいざスタートを切ると不利になり得る要素はありそうです。 まあ、傾向に従った予想というのは、ここまで顕著だと必要だろうと思いますし、 また、スプリントのセオリーも、これだけ前が苦しいと自覚すると、 ペースを意識した流れも考えられます。 逃げ先行しそうな馬が少ないのも珍しいですね。 (エーシンダックマンか、ジョーカプチーノ、 或いはカレンチャンが前で運ぶのでは?・・・と見ています。) という訳で予想です。 第42回 高松宮記念 中京 芝1200m A 12~16 フルゲート18頭で争うスプリントは、 やはりスタートが一つの問題になりそうです。 それだけでも外枠にある程度の安心がありますが、 不利なのは、特にこの頭数で脚質、位置取りがハッキリし難いとなると、 揉まれ易い中枠は最初にスムーズに運べるか?という課題が出てきます。 ・・・そういう意味で差し馬以外減点ですね。 札幌に坂が出来た、ともイメージが出来るので、 そう考えると通常通り走るとやはりカレンチャンも厳しく思います。 坂が有り長い直線という条件では、 サクラバクシンオー産駒は一定の有利があり、 ついでに脚質のハッキリしている サンダルフォンとエーシンダックマンは面白いかもしれません。 (バクシンオー産駒ワイドボックスは買いました。) レースイメージの一番は 90年代後半から改修前の東京1400m、京王杯スプリングCだったのですが、 意外と映像が見られなくて、記憶頼りになってしまいました。 そういう辺りを踏まえて予想は・・・、 ◎ サンカルロ ハイペースとスローなら間違いなくチャンス!? 〇 ロードカナロア 超一流馬の資格があるがまだ4歳春に最内枠で果たして? ◆ ジョーカプチーノ 諸々の条件微妙も巻き返し逆転候補なら・・・ ◇ ダッシャーゴーゴー 前走道悪が敗因か? ◇ アグネスウイッシュ 近親タキオンの上昇馬 ◇ カレンチャン 一応評価必要 という感じです。 2頭軸が基本は通用するはずですが、 どういう展開、ペースになるかが走ってみないと分からない部分の方が多くて、 ちょっと難しいですね。 こういう時は ハッキリ自分の型を持っている馬の方が信頼できるものですが、 過去の対戦成績からは厳しい馬の方が多く、印は回りませんでした。 まあ差し替えるならこんな感じですね。 カレンチャン => グランプリエンゼル ジョーカプチーノ => ベイリングボーイ 或いは追加でサンダルフォン、エーシンダックマンです。 実はサクラゴスペルも評価しているのですが、 ここではっきり強い競馬をさせるかと思うと、先を見据えた内容で 上位争いまでには加わってこないのではないかという憶測で見送りました。 反面、タフなコースレイアウトで、 少しでも距離経験のある馬の方がいいのでは?・・・と考える浮上しますが、 そうなると元々候補にないマジンプロスパーも一緒に上がってくるので、 (脚質での割引もこちらはありますが・・・) 展開がよく分からない以上もういいかな・・・と。 結局有力での決着期待も波乱含み・・・という見解でしょうか。 普通なら・・・何ですが、 こうもしょっちゅう普通とは思えない?決着が続くとちょっと自信を失くします。 ただ、レースとしては非常に楽しみなので、 まあ見て楽しもうかな、と思いつつ予想は終わっておきます。 ・・・2頭軸でいいのかと、どうしても迷いますね。 前日予想・・・でした。 (特に変える気はありませんが。) 例によって?おまけ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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