人生甘くはない・・・？ ～ Life is not sweet ～

　４月１７日　晴れ

　もう眠たいんですけど、
どうあっても再稼働させたいようなので一言。

　まあね、何であと２つしか動いてない段階でそういう議論なのか？
折角の機会だ、こんな機会二度とないかもしれないんだぞ？すべて停止させるべきだ。

　・・・まあ口語的に言えばそんな感じです。

　足りない足りないというけれど、
他の方策を一切示さず足りないの一点張り？
足りる足りない以前の問題で、安全性に対する信頼は失われ、
我が国においては２度の被爆の歴史を鑑みて、また顧みれば、
その選択が正しくないことは明らか。

　ましてこのタイミングで再稼働を議論するのではなく、
別の方法を少しでも考えるのが筋というもの。

　誰の国益かは知らないが、海岸、砂浜の現象にも一役買っているもの、
国土縮小のメカニズムが明らかになりつつある中、
単に電力問題だけでＧｏサインを出すのは愚かというもの。

　もっと言えば権力の使い方を間違えている？

　大体からして、
何で未だに福島、というか第一原発周辺に人を住まわせているのか？
要するに初期のアメリカの判断は正しかったということ。
（そりゃそうで、どれだけの核兵器を保有し、核実験を積み重ねてきたか。）

　周辺住民・県民の移住命令・措置を本来なら直ちに図り、
（従わない場合は仕方ない・それも一つの選択で、
同等の支援が行われない可能性は了承してもらうとして、）
それに関して支援する＝多額の税金を使う事はやむを得ない正当な保障であって、
中途半端な措置を再三繰り返すより余程国民全体も納得するというもの。


　またなんで瓦礫やら灰やら土何かを他県に運ぼうとするのか？
福島支援というと聞こえはいいが、汚染被害拡散を敢えて行おうという姿勢、
常識を逸脱しているとしか思えない。

　そんな話を聞いていると、つまりこういう事かと邪推してしまう。
　放射線の人体への影響を知っているからこそ、
将来のそれに関する悪影響を一ヶ所に集中させない為の措置であると。

　放射線レベル、濃度の問題で作業に影響する、その点は理解できる。
しかし、それは要するに原子力の安全制御レベルが全く足りていなかった裏返しでもあり、
仮に大気循環でどこも一緒だとしても、その為に分散させるのは
やはり愚かな判断としか思えない。

　可能な限りその場で、ただし海に近い現在地は確かにあまり好ましくないが、
長距離移動させるべきでないことは主張しておきたい。

　各都道府県・市区町村首長は今からでも遅くない、
受け入れ拒否を明確に主張すべきだと、自分が政治家なら、非難されても言うべきだと思う。
（人の受け入れを積極的に行うべきだと思うが・・・）。

　帰村の気持ちは分かるけれど、
全体のことを思えば、絶対的にいい決断ではないにしても、
むしろ全移住を決断してほしいと、現状関係無い遠い場所だからかもしれないが、
そう思う次第。
（実際問題、住めなくはないという事実が難しくさせる所です。）


　とにかく、再稼働、されたとしても、可能な限り拒否の主張をしておくことは、
再度問題が発生した際に責任を問う以外にも、先々に重要な意味を持ちえるので、
何らかの意思表示はすべき問題だろうと思います。
（可の表示は必要ないと思いますが・・・）


　今僕に言えることと言えば、まあこんなことぐらいですね。
　邪推すればキリが無いにしても、
近年の情勢、或いは多少疑うのもありかもしれません。
（昨年の地震前はこの辺りでも
時々ハッキリ家が揺れるぐらいの地震があったが、以降少しして全然なくなった。
ＳＦっぽい地震兵器、あるいは海中、海底での核実験、果たして全くありえないのか？
映画やドラマが案外真実を？・・・まあ考え過ぎですね。）



　何かチョイ偉そうな部分もありますが、まあこれで終わります。

　高校時代から地球上での原子力には反対していたから、まあアレです・・・。

　原子力発電所・再稼働反対！？・・・でした。