人生甘くはない・・・？ ～ Life is not sweet ～

　５月２９日　　くもり　　暑い（主に室内が・・・）

　あ、まあしたいという訳でも・・・。
他に最近便利か不便かという話もちらほら・・・。
（どっちにしようか、それとも別の話とも思ったけど・・・）


　まあ年に１回ぐらい書いてる不満の件ですが、
競馬を休むと誓ったからには別の話題を見つけないといけないので？
有りがちなところから行こうかな～・・・と。


　著作権の根本論という部分については割と一般に議論されてる感じで、
纏まった意見や鋭そうな意見、不満を述べている記事、サイト等充分見掛けます。

ただ、要するにそれらの意見とを今一度付き合わせたような、
そういう再検討するらしき話題は見掛けません。
（検索だと何故延長する・・・という話の方が多いかな？）


　僕の意見はただ一つ。

　「人の目に触れないようにする権利ではないよね？」・・・ということ。

　明らかな損害を与えない限り、
日本の著作権法はもう少し寛容であるべきだと・・・そう思う訳です。

　そもそも論で言えば、
その次の発想に持って行けない創作者本人の問題で、
発想出来なかった、売り込みに失敗した分で得られなかった利益は損害とは言わない。
（極端で大分省いてますが、そこまで保障する必要があるのかという話。）


　著作権が存在しないとは言ってないし、
ちゃんと保護されるべき部分はあるとは勿論思います。

　ただ、権利団体を通じてではなく、
本人がしっかり対応出来るようになるべきだろうと思います。
この権利の強さは本来そこまで強くない。
創作物も情報も基本的には二次的三次的と段階的なもので、
その通過点を強く堰き止めるようなことをして一体誰が得をするのか？


　そのままのものを
密かに販売するなりで利益を得るのは基本的にダメだが、
（本来の活動圏以外では正直予定に無い利益であって、問題視すべきか疑問？）
元のものに少し手を加えて、それが受け入れられる形で利益が出たとしても
それを純粋に止められるのか？

　本人が強く拒否しない限り、そうしたことは許されて然るべきで、
またそれはものによっては充分新たな創作物で有り得ると思うし、
この著作権で本質的により重要なのはそうした本人のものからの
更なる発想、二次創作を許容することと、その創作物の帰属先の明示、
更には発生した利益の一部以上を回収する事が出来る権利を保証すること、
・・・だろうと思う訳です。



　現行の解釈は明らかに息苦しいでしょ？
（気のせいかな？）


　あとどこかの掲示板か何かで見た話
（書き込みかコメントか）でいい一言がありました。

　「デジタル化は本当は便利になる（ように移行する）はずだったのに不便になっている」
・・・らしき内容です。

　あと面白い所では、ブルーレイかな？
　「買った（消費者）ものの利便性を下げては本末転倒」

　うちではレコーダーもプレイヤーも無いので分かりませんが、
（ＰＳ３はあるがしばらく活用されてない？）
　使い出してからの不便不満があるようです。

　起因するのが著作権だとか、
その手の話になることが多いようなのでちょっと挙げてみました。


　・・・映像も本も、
見られなければ、読まれなければ意味が無いんだよ

・・・と常に言う所ではあるものの、この話で一番の問題になるのが情報発信で、
基本的に人が一人で得られる情報は非常に少ない。


　必ずというぐらい何らかのメディアを頼ることになります。
その時にこれが絡むと非常に厄介で面倒で腹立たしい？ということに。

　まあ、本の場合引用とか、
参考文献とか、出典とか？まだ言い様がありますが、
これを会話や新たに音声・映像などで伝えようとするとどうするね？

・・・みたいなことになりそうです。


　今度許可がどうのこうのとか言い始めると切りが無いし、
またそもそも論で悪いけど、その時伝わる人物は大体最初から
その存在を知らない事が多いから、予定の利益にはまず含まれない。
（知らずに手に取ることは少なく、
教えられたり必要に応じて調べた結果手に取ることになることが殆ど？）


　まあ今ここで正解を出そうという訳ではないので、
ここの話にいくらか無理があったとしてもその辺は無視して下さい。

　言いたいのは、
侵害される権利はそこまで大きくない・・・という事です。
非常に重大で深刻な問題とされているけれど、
こんなことを続けて行くとそのうち家庭料理まで不味くなるわ

　・・・なんてことになりかねない。


　ＴＶの放送、まあ最近は再放送も目処に製作ということもあるようですが、
ニュースなんかは単なる事実の情報発信で、まず２度と再放送しないし、
放送された時点で原則、この場合市民かな？
・・・に共有（財産）化されるべきものだと思いますが、
こういう部分、まだまだ普通に議論の余地まで残ってる様な気がします。
（事実だけを抜き取る分には通常著作もなにも・・・？）


　まあ、これぐらい言えば今年は充分でしょうか？

　先々もうちょっと色々緩和されることを期待します。
売れないのはインターネットのせいでは・・・多分ないですよ。


　参考とか、まあちょっと考えられるかな？・・・というサイトなどです。

　参考１　http://www.st.rim.or.jp/~success/pakuri_ye.html
　参考２　　http://www2.wbs.ne.jp/~cp-guard/copyone.htm
　参考３（障害者関連）　　http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/prdl/jsrd/norma/n231/n231_13-01.html
　参考４　　http://nikorai13.web.fc2.com/hard/huben/body.html
　参考５　　http://anhur.blogspot.jp/2006/11/blog-post_09.html



　古い記事が多い気がしますがこれぐらいで・・・。

　主な検索語・検索ワード
（　「著作権」「著作権　保護」「著作権　異常」「デジタル　不便」「ブルーレイ　不便」　それらに年代＋も　）

　http://youtu.be/IXX2s3BWPWo　http://youtu.be/IXX2s3BWPWo
　（いずれ削除するとは思いますが・・・）

　快適気楽に楽しみたい？・・・でした。