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8月15日 天候微妙 終戦記念日
今日はそう言えば終戦記念日でした。 その割には余りいいニュースが無いようですが、 オリンピックの反動か何かでしょうか? まあそれはそれとして、昨日に引き続き少し映画の話。 今日は面白い面白くないという話ではなく、 どうして失敗するのか?・・・という所を一つ。 ・・・勿論面白くない場合も失敗するんですが。 『宇宙ショーへようこそ』・・・という 2010年のオリジナルアニメーション映画も興行的にあまり芳しくなかったようで、 ついでに評価も微妙だったり、ネット上の一部では結構厳しく扱われていました。 (これも自分としては普通に面白かったのでその辺は省略しますが・・・。) 基本的にはアニメの映画はそれ程当たらないと思うのですが、 ハリウッドのシリーズものすら時々失敗します。 (その前にハリウッドでも興行的に失敗というのはかなりある?) 関係者の期待や広告に反してというのは、 基本的には映画の上映は競合ばかりなので、その時の兼ね合い、 観客の奪い合いが常に発生する仕方ないものです。 そういう現状から言っても、映画館で見る人口はそこまで多くなく、 時間とお金に限りと都合がある以上、優先度が低かったり広告構成が失敗していると どうしても置かれてしまってそのまま上映期間終了となってしまいます。 要するに、広告には限度がある訳です。 そして、映画を見るにあたっての単価というか費用が 馬鹿にならないぐらい高額の部類なので、広告負けすると 広告費そのものがそのまま赤字態勢に。 映画館で見る映画というのは もう大衆の娯楽とは言えないという事を、 結構前から指摘されていると思うのですが、その為に一人当たりが映画館に割く時間は 大いに減少していて、口コミ効果を非常に得にくい現状があると思います。 まああの、こう言うとなんですが、 一人当たり結構な金額(1500~2000円相当)を払って、 2時間ほど閉じ込められるというのは言い様によっては拷問です。 (最初の宣伝は今でも長く、終われば追い出され見逃したシーンをもう一度見られない、 割と周りに気を使いながら長時間過ごすという・・・。) 上映に関してはどう考えても薄利多売の方が正しいと思うので提案。 映画館はワンコイン~1000円までにするべき。 その方がグッズも必ず売れるしその分動員出来て口コミ効果も期待可能で、 大きな広告を立てなくてもよくなるはず。 結局は情報を共有出来るかどうかの方が大きいんですよ、多分・・・。 映画の成否は出来だけで決まらない・・・でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.08.15 23:25:12
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