カテゴリ:自然?不自然?
9月9日 晴れ・・・曇り?
今日は9の日、何か語呂で色々ありそうですね。 まあタイトル通りなんですが、 前回の交尾から1週間近く、産卵の気配を見せないので念の為 もう1回交尾させてからオスを逃がそうと思ってメスに近付けたのですが、 それが全く背中から離れなくて困るというか驚いています。 4~5時間程度という話で、 前回の時は確かにそれぐらいでした。 野生のオスと育てたオスがいて、両方逃がしたいし メスも早く元の場所に戻したいのですが、まあ一昨日からです。 野生の方、メスの体の傷、黒く変色しているのが どうもカマキリヤドリバエの幼虫が脱出した跡っぽいので、 産卵するか少々不安になってきたんですが、ただ、 産卵時期は寒くなる前を選んでいるということなので、 そうなると結構様子を見ないといけないな・・・と。 で、一昨日、同じ場所にいたので 恐らく自然に交尾もしていると思うのですが、 野生のオスとメス、部屋で放していたら気付いたら交尾していて、 それが結局、また気付いたら離れている ・・・まで12~14時間ぐらい掛かっていました。 いくらなんでも長い。 ただ、常時交尾していたのではなく 乗っかってるだけの状態の方が多分長かったと思います。 まあ長かった訳です。 終わったのは夜中ですから。 で、まあそうなると元々のメインが違う訳で、 育てているオスの方もう一度接近させた訳です。 これがまた本格的に長い。 夜中の3時半頃からとして、 今丸1日越えて朝8時過ぎ、既に30時間ぐらい経ってます。 メスにしてみれば40時間以上背中に何か乗っている状態。 こんなに長時間背中に 乗っているとお前たちはオンブバッタか?と思います。 (カマキリは確かバッタの仲間) これも結局休み休みなんですが、 ずっと撮影していればそれはギネスにでもなったかもしれませんが、 まあ無理なんで、この話はこれで交尾時間の最長記録として残しますが、 このことからもしかして? 安全な環境があるとカマキリの交尾時間、メスとの接触時間は伸びるのでは? ・・・という疑問が。 カマキリは結構目が良くて、 どうも部屋の出入りとか時々見てるようなんですよね。 お互いも認識して、 周辺に天敵もいない、多少乾燥気味もまあ悪くない環境。 或いは外と遮断されているせいで 他のメスを感知出来ないのか、離れません。 (メスは時々匂い=フェロモンを出しているらしく、 見てるとそれでよってきたとしてもオスは最終的には目で判断している様子。 関係無いですが、カマキリが考えている姿は触角をしきりに動かして可愛いかもしれません。) ・・・ただ単に降りるタイミングを逃しているのかもしれませんが。 乗っているのはいいんですが、 オスはもう24時間以上食べて無いので そっちが心配になってきました。 もうあんまりだと 自分で離した方がいいのかもしれませんが、 ちょっと驚くし面白い光景です。 (心なしか表情的に降りる気が無いような?) 取り敢えず交尾回数3回以上、 健康体ならこの後はいつでも産卵できるはずです。 カマキリの交尾が長過ぎる(最長記録?)・・・でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.09.09 08:37:05
コメント(0) | コメントを書く
[自然?不自然?] カテゴリの最新記事
|
|